おはよう。今日は秋雨前線の影響で、大雨だ。空はどんよりしていて、窓の外が白く煙るような降り方。季節が一歩、秋へ進んでいく。
今日は遠方へ出張。高速道路を使うので、天気とともに気を引き締めていきたい。
さて、今朝テレビをつけると、次期総裁をめぐるニュースで賑わっていた。石破首相が辞意を表明し、新たな自民党総裁、すなわち次の内閣総理大臣が誰になるか──そんな話題が日本中の注目を集めている。
今日はあえて、このテーマについて「偏らずに」「さまざまな視点を集めて」整理してみたいと思う。政治が苦手な人でも、ふわっと読めて、それでも何かを感じてもらえるように。
◾️次の総理候補たち──名前は聞くけど、どんな人?
現時点(2025年9月)で注目されているのは、以下の5人だ。
茂木敏充(もてぎ・としみつ)
元外務大臣で、現時点で唯一、正式に出馬表明をした人物。国際交渉や経済政策に強く、党内の調整役としても信頼されている。一部では「アメリカ第一」だったトランプ政権に親和的な路線を引き継ごうとする立場とも言われている。
高市早苗(たかいち・さなえ)
経済安全保障担当などを歴任した保守派のベテラン。積極的な財政出動を掲げ、憲法改正や安全保障を重視するスタンス。今回もし選ばれれば、日本で初の女性総理になる。
小泉進次郎(こいずみ・しんじろう)
農相時代に米価の高騰対策で注目された若手政治家。環境政策でも積極的で、明るく分かりやすい言葉づかいで若者層の支持が厚い。ただ一方で、言葉が軽いと感じる人もいて、ネットでは「進次郎構文」としてネタにされることもある。
河野太郎(こうの・たろう)デジタル化・行政改革を推し進めてきた実務派。財政面では「赤字の拡大を抑えたい」という立場が強く、無駄を減らす方向を重視している。出馬は表明していないが、注目度は常に高い。
林芳正(はやし・よしまさ)
現・官房長官。出馬の意向は明らかにしていないが、外交と財政にバランス感覚がある人物として、党内外から静かに注目されている。
それぞれの候補に、「らしさ」と「期待」がある。けれど、意外と“その人が総理になったらどうなるか”までは、知られていないことも多い。
◾️政局の背景──石破首相の辞任、そして次の焦点
石破首相の辞任には、物価高や経済政策への不信、政治資金をめぐる問題など、複数の要因が重なったと言われている。
世論調査でも内閣支持率はじわじわと下がり続け、党内からも「世代交代」「刷新」を求める声が出ていた。
今求められているのは、「この国の次の10年を誰がつくるのか」という視点かもしれない。
経済を立て直すのか、外交で立ち位置を変えるのか、子育て・教育支援を強化するのか──僕たちの暮らしに、直結する問いがいくつもある。
◾️それぞれの「政策とキャラクターの違い」をもう少しだけ
「誰がなっても同じ」と思われがちだけど、政策の方向性や国の描き方は、候補者によってずいぶん違う。
かんたんに特徴を整理してみる。
茂木敏充:外交と経済での実績が多く、党内のまとめ役としての手堅さが持ち味。アメリカとの連携や現実的な経済政策が軸になりそう。
高市早苗:防衛や安全保障、積極財政といった“強い日本”を目指すスタイル。保守層からの期待も大きい。
小泉進次郎:脱炭素やプラスチック削減など、環境政策を前面に出してきた。若年層との近さ、メディア発信力も注目されている。河野太郎:構造改革や効率化を重視。SNSを活用した直接的な発信が得意だが、党内での調整力には疑問を持たれることもある。
林芳正:現時点で動きは見えないが、外相・文科相経験など実績は豊富。丁寧にバランスを取るタイプ。
◾️選ぶのは国会議員。でも、見ているのは国民
自民党の総裁選は、国会議員と党員が投票して決める。僕らが直接1票を入れるわけじゃない。
けれど、その先にいるのは「僕たちの暮らしに大きく関わる総理大臣」だ。
物価、税金、働き方、子育て、医療──どれも、誰がリーダーになるかで方針が変わっていく。
「難しい」とか「関係ない」と思っていても、いつか自分の生活とつながってくる。
だからこそ、せめて「この人がリーダーになったら、自分の生活にどんな風が吹くかな」と、少しだけ想像してみたい。
◾️マクロな視点と、ミクロな暮らし
総裁選という国の大きな動きも、最終的には「僕らの毎日」に影響してくる。
どんな人が総理になっても、僕たちはそれぞれの場所で、毎日を一生懸命生きていく。
でも、その中で「自分はどう考えて、どう動くか」を選ぶことはできる。
「任せっぱなし」ではなく、「一緒につくっていく」という気持ちで、社会の流れにも、身近な人の声にも、耳を傾けていたい。
さあ、そんなことを考えながら、今日も目の前のことを一生懸命頑張ろう。
僕の家族も、それぞれの場所で頑張っている。誰かが働き、誰かが学び、誰かが笑い、泣いている。みんな、生きている。その命のエネルギーを感じながら、僕も今日を生きる。
同じ空の下で、心ひとつに。今日も、愛してる。バイバイ。
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