日々のことば(ブログ)

✍️核武装論が再び浮上する時代──“平和”という幻想と向き合う日本

おはよう。今日も真夏のいい天気だね。さて今日は、巷で話題になっている政治の「核」について考えてみたいんだ。

最近、「日本も核を持つべきなのか?」という議論が、静かに、でも確実に社会の中で広がっている。これは一部の政治家や専門家だけの話じゃなくて、僕らにとっても、もう“他人事”じゃいられないテーマになってきた。

けれど、この話題って、どうしても「過激だ」とか「触れちゃいけない」って空気が漂ってるよね。だからこそ今日は、自分の立場はあえて出さずに、世の中にあるさまざまな意見の種類や立場を整理して紹介してみたいと思う。

その上で、「自分の頭で考えること」の大切さについても、静かに触れてみたい。では、少し真面目な話をしよう。 

◾️立場ごとに分けて見えてくる、日本の「核武装論」

あくまで僕の主観的整理であることを申し添えたうえで、核についての議論は、ざっくり言うと次の4つの立場に分かれているように思う。

もちろん、これに完全に当てはまらない人も多いけれど、それぞれの考え方の軸が見えてくると思う。

A. 「核を持つべき」という立場──“抑止力”としての現実論

この立場に立つ人は、「核を持つことそのものが目的ではなく、“持っている”ことで他国の攻撃を抑止できる」という考え方をしている。

北朝鮮や中国の軍事的拡大、ロシアの暴発的な動き、そしてアメリカの支援がいつまで続くか分からないという不安──。

そんな不透明な国際情勢を前に、「日本もいざとなれば核を持てるという準備や議論は必要じゃないか」という声が現実味を帯びてきた。

実際、日本は核燃料サイクルの技術や衛星・ロケット技術を持っていて、“臨界国家”とも呼ばれている。

つまり、やろうと思えば短期間で核を持てる能力はある。こうした能力を背景に、「実際に保有するかはともかく、保有できる国としての交渉力を持つことが抑止力になる」との考えもある。

広島出身の若い世代からも、「使うのは反対だけど、議論の必要性はある」という声が出てきているのも印象的だ。

B. 「今のままでいい」という立場──日米同盟と現実的バランス

この立場の人は、「核兵器は持たない。でも、アメリカの“核の傘”には頼る」という今の現実路線を続けていくべきだという考え方。

非核三原則は、日本が守ってきた平和国家としての象徴だし、それを守ることが国際社会からの信頼にもつながる。

それに、今さら独自に核を持とうとしても、国際的な非難を受けたり、経済制裁の対象になるリスクもある。

「核兵器は持っていないが、核保有国との関係性で守られている」という状態を続けることこそが、いちばん現実的なんじゃないか──そう考える人は多い。

ただしこの立場でも、「アメリカの信頼性が下がったときに、どうするか」という“もしも”に備えた議論は、必要だと感じている人も少なくない。

C. 「核武装には断固反対」という立場──倫理と歴史の重み

この立場の人たちは、被爆国である日本が核武装を議論すること自体に、強い違和感や怒りを感じている。

「二度と同じ過ちを繰り返さない」という誓いを掲げてきた国が、核を持つことを議論するのは、平和を裏切る行為だ──。

そんな声が、今も根強くある。特に被爆者やその家族、平和活動に関わる人たちにとっては、心の底から否定したい議論だ。

さらに、2024年には日本の被爆者団体がノーベル平和賞を受賞したことで、国内でも非核の意識が改めて高まってきている。

この立場の人たちは、「持つことすら許さない」という強い一線を引いていて、そこには論理や戦略ではなく、命の記憶と倫理がある。

D. 「国際的なルールとの整合性」を重視する立場──世界の中の日本という視点

ここでは、「日本単独での判断」というより、世界とのつながりの中で日本の立ち位置を考えようという視点が中心になる。

日本は、核拡散防止条約(NPT)には加盟しているけど、核兵器禁止条約(TPNW)には参加していない。この“どっちつかず”の立場が、国際的には疑問視されている。

「核をなくそう」と呼びかける一方で、自国の防衛には“核の傘”に依存している──。そんな矛盾をどう捉えるか。

この立場に立つ人たちは、日本が国際的な信頼を失わないように、外交的整合性を持った判断を下すことが大切だと考えている。

被爆国としてのメッセージ力や、平和国家としての立場が問われている──そんな指摘も多い。

◾️意見は人それぞれ──大切なのは「自分で考える」こと

ここまで見てきたように、「核を持つべきか?」という問いに対しては、明確な正解なんてないんだと思う。

それぞれの意見には、それぞれの立場や価値観、時代背景、危機感、倫理観が詰まってる。

僕がどの立場に共感するか、ここでは語らない。語らないからこそ、読んでくれた人それぞれが、自分なりに考えてみてほしいんだ。

大切なのは、「どの意見に乗っかるか」じゃなくて、「自分は何を大切にしたいのか」に気づくこと。

その一歩が、きっとこの国の未来を形づくる力になる。

僕らの大切な子どもたち、そしてそのまた子どもたちを守るための、かけがえのない行動になる。

僕は、子どもたちやその先の世代に、平和で安心できる未来を残してあげたい。

心からそう願っている。爆弾や戦争で、大切な命が奪われてほしくないんだ。

◾️マクロの現実と、ミクロの僕らの暮らし

さあ、そんなマクロの世界を思いながらも、自分の目の前のミクロな生活を全力で頑張っていきたい。

仕事も生活も勉強も音楽活動も、全部に全力だ。さあ、今日も走り抜けるぞ。

遠く離れていても、それぞれが一生懸命、みんな家族、頑張っている。

同じ空の下で、みんなそれぞれが一生懸命に幸せを築いている。

これを誇りに思う。みんな愛してる。いつも心はひとつ。バイバイ。


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松永 修 – MUSICおさむ

松永 修|MUSICおさむ|国家公務員|キャリコン|作家・メディアクリエイター/音楽クリエイター(シンガーソングライター)|DTM作編曲

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