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『レンゲの月』は、自分の子どもの頃の体験をもとに作った曲です。
父と一緒に高速道路のパーキングエリアの食堂で月見うどんを食べたとき、卵の黄身を大切に扱っていた僕を見て、父が「優しい子だね」と言ってくれたことが、ずっと心に残っていました。
その記憶を大人になって思い返したとき、あの卵の黄身が、愛する人の存在と重なって見えました。
壊さないように、傷つけないように、優しく守りたい──その気持ちを歌に込めています。
雲に隠れて泣く月や、雨の日に差す光のようなイメージとともに、切なさと温かさが混ざり合う情景を描きました。
聴いてくださる方の心に、少しでも優しい想いが届けば嬉しいです。
