おはよう。
今朝も澄んだ青空が広がってる。週末は久々に、まるっと二日間しっかり休める。身体だけじゃなく、心も整えられる感じがする。昨日は、自然に誘われるように行楽へ出かけた。静かな湖の上を遊覧船で巡りながら、揺れる水面と広がる緑に包まれて過ごす時間。そのあと自宅に戻ってからも、いつもの日常や窓から入る光すら、ひとつひとつが愛おしく感じられた。
そして夜。プライベートの時間を使って、全国の仲間たちとオンラインでのコンサルティング二次試験対策研修に参加した。
自主的な取り組みながらも、講師からのフィードバックも頂ける、実質的には公式同様の濃度で設計された場。ロールプレイとフィードバックを通して、実践と内省を往復する時間だった。
今回、自分自身が特に意識したのは、目の前のクライアントの感情にどれだけチューニングできるかということ。話の筋や事実関係はもちろん大切。でも、それだけでは本人のリアルには辿り着けない。何を語っているのかではなく、どう感じてそれを語っているのかを受け止め、寄り添うこと。そのニュアンスを汲み取り、明確な言葉で返していくプロセスこそが、信頼の土台になる。
ロールプレイをしながら、その難しさと何度も向き合った。流れを意識しすぎると、目の前の今からズレてしまう。受け止める姿勢が甘いと、クライアントの深い意図をすくい損ねる。
録音を聴き直して初めて、自分の中でうまく言語化できなかった課題が輪郭を持ち始めた。
観察者として他者の面談を見守る中で、改めて気づかされたのは、表面的な整理や展開ではなく、価値観や人生観といった深層を照らす問いの力。たとえば、問題が複数ある中で、最初は広く探索しつつ、要所できゅっと焦点を絞り、クライアントが内側から気づきを得られるよう促す。その一連の流れの中で、ただ質問を重ねるのではなく、対話を通してクライアントのキャリアや人生全体に対する想いを共有していくような感覚が生まれる。
続く口頭試問では、より論理的、構造的に自分の面談を説明することが求められる。ここでは、感情ではなく知的に構造化された視点が問われる。要点を端的に、問いに対して的確に返す。どのような意図で選択したか、どんな理論背景を持って関わったかを、全体を俯瞰しながら明快に語る力が、プロとしての基準になる。一方で、回答が冗長になると、試験官は早く本質をと内心で願っている。このズレが評価を左右するからこそ、準備段階での情報の圧縮と統合が欠かせない。
感情と構造、直感と論理。その両方を自在に行き来しながら、目の前の人と本気で向き合う。キャリアコンサルタントという職業は、決して話を聞くだけの人ではない。むしろ、人生の折り目に立ち会い、共に歩く思考の伴走者だと思う。
こうして業務外の時間に、全国の仲間たちと学びを深め合える。改めて、なんて豊かな環境に身を置かせてもらっているのかと感じた。
そしてもうひとつ。
キャリアコンサルタントという領域も、将来もしくは今この瞬間にも、AIに代替される業界のひとつだと僕は思っている。けれど、だからこそ「人間がこの職能を熟知すること」が、これからの社会にとって必要不可欠だと思う。AIとともに、人間の思考や感情を伴走しながら育てていく。その協働が進む時代だからこそ、生身の人間がこの領域に深く関与し続ける意味がある。
AIと共に、社会を少しでも良くしていける。そんな自分でありたいと、僕は思っている。
さぁ、今日も僕は、目の前の今を味わいながら生きていたい。この青空の下で。
離れていても、僕らはつながっている。
心はひとつ。愛してる。今日もありがとう。
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