おはよう。本格的な冬になって、ぐっと寒くなってきたね。
みなさん、体調はいかがだろうか。
足腰が冷えたり、体がこわばったり、風邪をひいたり。
寒さによる影響を、少しずつ感じている人も多いと思う。
そんな中で今日は、
ちょっと意外だけど、実はとても大切な健康の盲点について書いてみたい。
ネットや周りでも、あまり語られない。
でも、体にとっては案外重要なことだ。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれない。
でも、気づいていない人は本当に多い。
だからこそ、今日はあえて、ここに書いておきたい。
あくびや背伸び、最近ちゃんとしてる?
突然だけど、
最近、自然にあくびをした記憶はあるだろうか。
あるいは、思いきり背伸びをしたのは、いつが最後だろう。
昔は、
眠くなったらあくびをして、
立ち上がったら無意識に背伸びをして、
体が勝手に調整してくれていた。
でも年を重ねたり、
忙しさが続いたり、
どこか体が痛かったり、調子が悪かったりすると、
そういう「無意識の反射」そのものが、静かに減っていくことがある。
やろうと思えばできる。
でも、自然には出てこない。
これ、意外と見落とされがちなんだけど、
体にとっては小さくない変化だと思っている。
あくびと背伸びは「体の再起動ボタン」
あくびや背伸びは、
ただの癖や気分の問題ではない。
あくびには、
深い吸気とゆっくりした呼気、
首・顎・胸郭まわりの大きな動きがセットになっている。
背伸びも同じで、
普段ほとんど動かさない筋肉や関節を、
一瞬だけまとめて使う。
このとき体の中では、
いつもより多くの空気が肺に入り、
胸郭が広がり、
こわばっていた筋肉がゆるみ、
血流の流れが一時的に変わる。
大げさな運動ではないけれど、
酸素の取り込み、循環の促進、緊張の解除が、
同時に起きる、とても効率のいい動きだ。
これらに共通しているのは、
「体の一部」ではなく、「全体」を動かすこと。
近年の生理学では、
あくびや伸びは、脳や自律神経の状態が切り替わるタイミングで
起きやすい行動だと考えられている。
難しく言えば、
交感神経と副交感神経の偏りを、
一度フラットに戻すような動き。
簡単に言えば、
体が「今のままじゃちょっと無理だぞ」と
静かにサインを出している行為だ。
調子が悪いと、なぜ「あくび」や「背伸び」が消えるのか
ここが一番の盲点だと思う。
体調が悪いときほど、
人は無意識に体を固める。
痛いところをかばう。
呼吸が浅くなる。
余計な動きをしなくなる。
これは防御反応としては正しい。
でも、この状態が長く続くとどうなるか。
本来、体が勝手にやってくれていた
「ゆるめる」「切り替える」という反射まで、
一緒に止めてしまう。
あくびや背伸びが出なくなるのは、
体が壊れているからというより、
体の声が、表に出にくくなっている状態なのかもしれない。
すると、
巡りが悪くなり、
疲れが抜けにくくなり、
また固める。
悪循環が、静かに始まる。
だからこそ、意識的に「戻る」
ここで大事なのは、
治そうとしないこと。
改善しようと頑張らないこと。
ただ、戻る。
一日に一度でいい。
大きく背伸びをする。
深く息を吸って、ゆっくり吐く。
あくびが出そうなら、
それを止めずに、ちゃんと出す。
うまくできたかどうかは関係ない。
評価もしない。
これは訓練というより、
体に意識を戻すための合図だ。
自律神経は完全にコントロールできるものじゃない。
でも、まったく触れられないものでもない。
日々の小さな行動が、
切り替えの「きっかけ」にはなる。
健康は、すべての源
改めて思う。
健康があってこそ、すべてが動き出す。
健康だからこそ、
脳が働き、
一生懸命に生きられて、
自分の幸せを実現できる。
余力があるから、
大切な人を想えたり、
誰かのために動けたりする。
分かっていることだけど、
多忙な季節ほど、忘れてしまいがちだ。
まずは、よく寝て、よく食べて、適度に動く。
そして、その中の一つとして、
今日の話を、ふと思い出してもらえたら嬉しい。
僕たちは、限りある命を、
ただ一生懸命に生きている。
儚くて、有限な命だからこそ、
少しでも豊かに。
大切な人たちと、笑って生きるために。
愛と感謝を、
絆を、
あたたかく握りしめて。
今日も、自分の体を大切にしよう。
じゃあ、今日もバイバイ。
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