日々のことば(ブログ)

✍️日米首脳会談とホルムズ海峡|エネルギーと安全保障、その本質

おはよ。昨日もこのテーマで書いた(✍️ホルムズ海峡で日本は何を求められるのか|トランプ発言と、過去の日本の選択から考える )けど、高市首相とトランプ大統領の会談、いろいろ報じられているので、それも整理しておきたい。


◾️ホルムズ海峡は“生活に直結する場所”

今の軸はホルムズ海峡。ここは世界の原油輸送の要所で、ここが不安定になると、ガソリンも電気代も物流も、全部に影響が出る。世界の石油とLNGの相当量がこの海峡を通るとされ、日本にとっても中東エネルギーへの依存は大きい。 つまりこれは、遠い国の外交ニュースじゃなく、生活の話でもある。

だから今回、日米で中東情勢の安定やエネルギー市場の落ち着きを意識したやりとりが行われたこと自体に、かなり現実的な意味がある。 


◾️トランプの圧と、日本の現実的な返し

トランプ氏は一貫して、同盟国や友好国に対してかなり強く出る。

今回もホルムズ海峡の安全確保をめぐって、日本を含む各国に“もっと関与してほしい”という圧をかけていた。実際、会談前から日本に艦船派遣の考えはないと高市首相が説明しており、会談後も「法律の範囲内でできること、できないこと」をトランプ氏に説明したと述べている。 ここが今回の一番リアルなところで、日本は、できることとできないことの線を引きながら、関係そのものは崩さないように動いている。


◾️会談で見えた“距離感”

今回の会談は、中身だけじゃなく空気感もかなり注目された。
あ高市首相がトランプ氏を「ドナルド」と呼び、トランプ氏は日本について「NATOとは違う」と持ち上げる一方で、真珠湾を引き合いに出すような発言もあったと報じられている。会談の場は友好的な演出と緊張感が同居していた。 

今のトランプ氏は、世界中をかなり振り回している。
同盟国にも毒を吐くし、揺さぶりもかける。
その中で日本がどう見られているのか。そこが今回すごく大きい。

報道を見る限り、少なくとも今回の会談は決裂ムードではなく、日本側は法的な制約を説明しつつ、一定の理解を得たという見方が多い。日本政府内にも「成功」と受け止める声が出ている。 

ただ、それは手放しで高く評価されたというより、日本に対する期待や追加負担の圧力がなお続いている、ということでもある。 


◾️エネルギー、防衛、そしてインド太平洋

今回の会談では、ホルムズ海峡だけでなく、エネルギー、防衛、重要鉱物、インド太平洋の安全保障も確認事項になった。ロイターは、エネルギーや重要鉱物、防衛分野で日米が合意や協力を進めたと報じている。台湾をめぐる一方的な現状変更への反対や、ミサイル共同開発・生産でも協力が確認された。 

台湾や北朝鮮の問題も、一文で流せるほど軽くない。
特に台湾は、日本にとっては他人事ではない。
中東のエネルギー問題と、東アジアの安全保障が、実は一本でつながっている。そう見たほうが自然なんだと思う。 

さぁ今日も、ニュースをただ流し見るんじゃなくて、少し立ち止まって、自分なりに考えていこう。
エネルギーも、安全保障も、外交も、全部つながっているし、そしてそれは、今の生活にそのまま返ってくる。
感謝と愛を胸に、今日も一生懸命生きよう。バイバイ。


松永 修 – MUSICおさむ

松永 修|MUSICおさむ|国家公務員|キャリアコンサルタント|作家・メディアクリエイター/音楽クリエイター(シンガーソングライター)|IT・AI設計・コンサルタント

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