おはよう。今日は、3月の終わりから4月にかけての、この「変化の多い季節」について書いてみたい。
卒業、入学、進級、転勤、引っ越し。
春は、いろんな出来事が一気に重なる時期だ。
新しいスタートの季節でもあるし、前向きな言葉が並びやすい時期でもある。
でも実際は、そんなにきれいごとだけでは済まないよね。
環境が変わる。
関わる人が変わる。
役割が変わる。
生活リズムも変わる。
しかも、それが一つじゃなくて、いくつも同時に重なる。
だからこの時期は、普段は元気な人でも、しっかりしている人でも、心が少し揺れやすくなる。
それは全然おかしなことじゃない。むしろ、とても自然なことだと思う。
◾️いつもの自分より弱くなっても、大丈夫
この時期は、いつもの自分よりちょっと弱くなることがある。
愚痴を言いたくなったり、
ネガティブになったり、
人と比べて落ち込んだり、
急に不安が強くなったり。
「あれ、自分らしくないな」と思うこともあるかもしれない。
でも、そんな時は思い出してほしい。
それは、あなたがダメになったわけじゃない。
いろんな変化が重なって、心に負荷がかかっているだけだ。
だからまずは、自分を責めるより先に、自分を許してあげてほしい。
今はちょっとしんどい。
今はちょっと余裕がない。
それでいいんだと思ってほしい。
大丈夫。
ちゃんと、またいつものあなたに戻れる。
今日は、そのことを一番伝えたい。
◾️いちばん気をつけたいのは「想像で苦しまないこと」
こういう時に心をいちばん疲れさせるのは、実は出来事そのものよりも、頭の中でふくらんでいく想像だったりする。
周りは自分のこと、こう思ってるかもしれない。
きっとこういうことのはずだ。
もしかしたら・・・かもしれない。
つまり、思い込み、推測、先入観、想像尾連鎖、心理学でいう「自動思考」みたいな話だ。
そんなふうに、事実じゃないことまで頭の中で大きくしてしまうと、それだけでどんどん苦しくなる。
だからこそ大事なのは、
「それは事実なのか、想像なのか」を分けること。
これだけでも、かなり違う。
事実じゃないことは、そこでいったん止める。
思い込みに、さらに思い込みを重ねない。
頭の中で物語を大きくしすぎない。
ポジティブなストーリを描くのは心身にいいけど、ネガティブならナラティブストーリーの構築ははやめておこう。
自分の中で、想像した、物語真実で勝手に傷つき凹むだけだ。
それだけで、心の中のタスクはかなり減る。
◾️事実を整理して、一つずつ進めれば大丈夫
不安な時ほど、全部がぐちゃぐちゃに見えてしまう。
でも、実際には一つずつ整理していけばいい。
今わかっていることは何か。
まだ決まっていないことは何か。
先に準備できることは何か。
そこを落ち着いて見て、メモして、順番に進めていく。
それだけで、問題の多くはちゃんと小さくなる。
準備できることをしておくと、心の余裕は本当に変わる。
全部を完璧にしなくていい。
少しでも前に進めれば、それで十分だ。
◾️少し先に、楽しみを置いておこう
そしてもう一つ、大事にしてほしいことがある。
それは、楽しいことや、ちょっとワクワクすることをちゃんと持っておくこと。
おいしいものを食べる予定でもいいし、
会いたい人に会う予定でもいいし、
休日の楽しみでも、好きな音楽でも、なんでもいい。
春は変化が多いぶん、知らないうちに気持ちががんばりすぎる。
だからこそ、自分の心に小さな楽しみを置いておくことが大切なんだと思う。
楽しみが一つあるだけで、人は思った以上に踏ん張れる。
◾️大人も子どもも、みんな同じように揺れる
こういう季節は、大人もしんどいし、子どももしんどい。
大人だから平気、子どもだから仕方ない、そんな単純な話じゃない。
それぞれの立場で、それぞれの緊張や不安がある。
だから、自分が大変な時は、自分に優しくしてほしい。
そして、少し余裕がある時は、周りの誰かにも優しくしてあげてほしい。
今は元気そうに見える人も、実は見えないところでがんばっているかもしれない。
そう思えるだけで、世界は少しやわらかくなる。
春の変化は、ワクワクときどきが心を揺らす。
でも、それは生きているいる証拠でもある。
少し弱くなってもいい。
少し疲れてもいい。
少し立ち止まってもいい。
焦らなくて大丈夫。
ちゃんと、また整っていく。
さあ、今日もこんなことを考えながら、愛と感謝を胸に、一歩ずついこう。
大丈夫、あなたはちゃんと乗り越えられる。
ではまた!
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