おはよう。今日は月に一度のマンスリー休暇。
とはいえ、朝起きる時間も、朝の家事のバタバタは変わらない。むしろ、普段妻に任せっきりの子どもたちの送り迎えなど、すべて自分が担う分、朝から忙しい。
それでも、こうした日がとても幸せに感じられる。家族と触れ合える時間があること、普段見えなかった「ありがとう」が自然と心に浮かぶ。感謝が芽生える、いい一日だ。
そして今日は、睡眠時無呼吸症候群の精密検査に向けた初診の日でもある。前回の自宅検査で「重症」の診断が出て、紹介状を持って総合病院へ。入院を伴う精密検査の段取りを決める日。少し不安もあるけど、むしろ前向きな気持ちの方が強い。自分の体のことをきちんと知り、対処できる時代に生きていることがありがたい。
最近は本当に仕事が忙しい。だけど、そんな中で自分の成長を実感する瞬間がある。昨日も、「そろそろやらなきゃ」と思った講義資料や台本が、すでに2ヶ月前に作成済みだったことに気づいて驚いた。パワーポイントも、ワードの台本も、完璧。むしろ自分のメモに「印刷済」とまで書いてあった。そんなふうに、先回りで動いた自分に、思わず「俺ってすごいな」と褒めたくなることがある。仕事の渦中では、やったことすら忘れてしまうほどに、着実に積み上げている。
さて、昨日のブログでは副業について色々と想いを述べたが、僕自身、昨日「副業」に関することで職場の人事に相談をした。僕の組織は巨大だ。なかなか中枢に相談することは憚られる。だが僕は実行した。自分の個人活動——音楽やキャリア支援の取り組み——が、今後どこまで職務倫理に触れない形で続けられるのか。組織としての解釈や判断を事前に整理しておきたくて、しっかり文章をまとめ、電話で担当者と話し、詳細のメールも送った。
長年独学で整理していて、直接きくことはためらっていた。聞けば藪蛇になる。何も聞かずに大人しくしているほうがいい、そう思っていた時期もある。普通はなかなかしないだろう。でも、僕はこういった「行動」を大事にしたいと思っている。
これも、自分がキャリアコンサルタントの資格を取る中で、たくさんの学びを得て、自分の人生とキャリアを統合して、納得いくプランを練ったり、意思決定をしていく中で、自分の組織の人事制度に関する理解は最も重要な要素だと感じたからだ。そこに対してしっかりとコミュニケーションをとり、言語化して質問し、相手の解釈を確認するという行動はとても大事だと思っている。
自己理解や自己の価値観については、日頃から常に深く内省している。でも、それだけでは不十分だ。自分以外のところ、たとえば「組織」や「制度」といったものを理解するためには、やはりコミュニケーションが不可欠なのだということも、この資格の学びの中で痛感した。
なぜなら、それは単なる副業の是非だけの話ではなく、「仕事理解」の一環だと考えているから。
自分が所属する組織がどんな価値観を持ち、何を大切にしているかを知ることは、社会人としての基本であり、信頼関係を築く土台になる。
実際、副業を一定程度禁止している組織が今なお存在する。その背景には、様々な理由があるだろう。公私の境界、利益相反、信用保持、時間的制約、業務への支障……。すべてが一理ある。だからこそ、僕たちは「自分の感覚」ではなく、「組織の考え方」に耳を傾ける必要があると思う。
勝手な思い込みや曖昧な解釈で「多分大丈夫」と進めてしまえば、知らぬ間に規定に触れてしまうこともある。逆に、必要以上に自分を制限して、本来できる活動を諦めることもある。僕は、どちらも避けたい。だから「聞く」。しっかり言語化して、理論立てて、真摯に伝える。
人事担当者とも、これまでの信頼関係があるからこそ成り立つ対話だったと思う。空気を読みながら、丁寧に、丁寧に。そうした姿勢も、大事な仕事の一部。
もちろん、今やっていることは「副業」ではない。どれも小規模で、利益を目的としない活動ばかり。たとえば、音楽やキャリア支援についても、その制作費や登録料の方がはるかに多く、むしろ赤字の状況だ。でも、それでいい。個人のライフワーク、あるいは支援活動の延長として、自分にとって意味があるからやっている。
仮に、今後それが「副業」に該当すると判断されるなら、きちんと許可申請を行う。もし許可されないなら、当然やらない。そのスタンスも、ちゃんと伝えた。
世の中が変わる中で、副業をめぐる考え方も変わっていくべき時代だと思う。リスキリングや自己研鑽、そして個人の表現の自由——それらは、ただの「自己実現」ではなく、本業にも活かされる可能性を秘めている。
中途半端な情報、中途半端な行動ではなく、ちゃんと向き合い、ちゃんと尋ね、ちゃんと伝える。そんな当たり前のことを、僕はこれからも大切にしていきたい。
そして今後、誰かに同じような相談を受けたとき、自分自身の経験をもとに、心を込めてアドバイスできるように。まずは自分から実践してみた。
今日も、そんなことを着実に進めながら歩んでいく。近くにいる家族も、遠くにいる家族も。
みんな、心は繋がっている。同じ空の下で、愛してるよ。
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