おはよ。今日はめちゃくちゃ天気がいい。太陽の高度も朝からすでに高い。もう春だ。鳥たちの囀りも、まるでウキウキ世間話をしているようだね。
昨日は家族を支える日だった。体調の不調による心の支え、仕事の転機における心の支え——いつも支えてもらってばかりだからこそ、恩返ししたい気持ちがある。歳を重ねるごとに、人のことを思い、親身に支える心も、術も、環境も、より洗練されてきた気がする。それは、自分が整い、成長し、幸せになり、安定し、学びを重ね、余裕が生まれた証なのかもしれない。
今、僕は43歳。人生の折り返し地点にいる。両親も老年期を迎えつつ元気に生きている。同世代の妻たちや兄妹、仲間たち、そしてひと世代下の子供たちも、みんなそれぞれの人生を歩んでいる。そして、長年、飼っている愛するペットも18年目を迎え、今も生きている。——こんなに幸せなことはない。
この瞬間こそ、人生の全盛期。噛み締めなきゃ。時は刻々と過ぎ、いずれ親は旅立ち、僕らもいつかその時を迎える。けれど、命のリレーは続く。過去の先祖や未来の子孫には会えないけれど、今、この時代をともに生きる家族が元気で、幸せそうにしている——それだけで十分だ。小さな悩みも、大きな悩みも、人生の転機も、どんな出来事も、支え合って乗り越えていける。
40代半ばの今は、まさに親世代と子世代の架け橋となる時期。世話をし、支え、愛し、そして愛される。そのことを強く実感する日々だ。子供たちがたまらなく可愛い。親への感謝を改めて感じる日々。愛で溢れている。
こんなに幸せなら、お裾分けしたくなる。誰かをもっと支えたくなる。それは音楽やカウンセリング、仕事——どんな形でもいい。些細なことでも、心を込めて関わりたい。それが人生をさらに豊かにする。人との関わりの中で生かされて、生きる。
そういえば、昨日、1か月ぶりにギターを触ったら、左指の指先の厚い皮が薄くなり、柔らかく戻っていた。ここ数年こんな事はなかったので、何年ぶりだろう。まるで赤ちゃんのような指先に戻っていて、少し焦った。受験勉強も、少しずつ落ち着いたので、またのんびりと、ギターを触りながら、楽しんで感覚を取り戻していきたい。歌も大事だけど、やっぱり弾きながら歌うのが一番楽しいから。
さぁ、それでは今日もみんな頑張ろう。春の空、同じ空の下でつながっている。空を見上げれば、きっと同じ空を眺めている。夜には、同じ星を見ているかもしれない。心はいつも隣にある。目を閉じて、名前を呼び、顔が浮かぶ。時間が違っても、場所が違っても、お互いを思う気持ちは変わらない。心でつながっている。心はいつも隣にいる。過去も現在も未来も、赤く太い絆でしっかりとつながっている。愛してる。じゃあね。今日もありがとう。バイバイ。