✍️空が光り、桜が揺れて、心がつながる

おはよう。昨夜は雷雨を伴う急な通り雨があった。空が光りまくって、でもすぐに止んだ。今日、花見をする人がたくさんいるだろうけど、桜の花びらは大丈夫かな。地面が濡れていて、少し不便かもしれないな。

今日、僕も花見をする。両親も来るし、めちゃくちゃ嬉しい。実家の隣にある、大好きな桜の木。こんな場所で両親と一緒に花見ができるなんて、感無量だ。

父は少し風邪をひいていて、体調不良ということで当初は不参加を表明していたので、すごく残念だった。でも、直前に体調が回復し、参加できることになったのが本当に嬉しい。父も後期高齢者となり、少しのことでも心配にはなるけれど、今も旅に出かけるなどとてもアクティブで、人生を統合し、老年期の楽しみを謳歌している。今回の体調についても、本人が「ただの風邪だ」と言っていたことを信じて、少し安心した。今日は、あの頃、両親を中心にあの家族で過ごした家の、思い出の桜の下に、またみんなで集まれることに意味がある。嬉しい。

この桜は、僕の元実家の自分の部屋から見える。街全体を一望できる絶景が広がる中で、その中でも最も近くに、鮮やかに咲く最高の桜。その桜の向こうには、かつて青春時代を過ごした街が一望できる。住宅の数も本当に多い。パッと見ただけで、小学校・中学校・高校・大学まで、いくつもの校舎が目に入る。山も川もある。夜になると、街灯や信号機の光が何千も灯り、空には星がきれいに瞬いて、本当に素敵な景色になる。そんな場所で、何時間も何時間も、ただぼーっとしながら景色を眺めていた記憶がある。そこで自分を振り返りながら、いろんなことを考え、成長してきた。春になると、目の前にその桜が咲く。その思い出の桜。さあ、今日はその桜の下で花見を楽しんで、一年のエネルギーに、一年の力に変えていこう。

トランプ大統領の関税政策によって、教科書に載るほどの大不況が訪れるかもしれないという状況に直面しているね。平成のリーマンショックの時も相当大変だったけど、今回もまた、歴史に名を刻むような経済的事象になる可能性が高い。こういった時には、生活にも影響が出る。生活必需品が不足したり、物価が上がったり、実質賃金が下がったり、築いてきた資産や遺産が激減したり、企業や事業が倒産したり、働いている会社が突然なくなったりと、不況の連鎖が一気に押し寄せる。

だからこそ、僕はこういう時にこそ「感情ではなくルールが大切」だと思っている。正直、目先の損益以上の損を被ることもあるけれど、潔く戦略を切り替え、この変化に冷静に対処しなければ、もっと恐ろしい結果を招いてしまう。今回のような世界的な経済変動には、やはり早めの対策が不可欠だ。

もちろん、それぞれの家庭や人によって事情は異なる。勤めている会社の経営状態、公務員か民間か、大企業か中小企業か、自営業か雇用されているか、配偶者の雇用状況、そして資産が預貯金型か、株式・為替などの運用型かなど、様々な要素が絡んでくる。

でも共通して言えるのは、大切なのは感情ではなく、客観的な状況を冷静に判断すること。無責任な含み益や一時的な損益に振り回されず、冷静に現状を読み、早めの決断・再評価・戦略の見直しが求められる。ここで感情に引っ張られて行動が遅れると、逆に「賭け」のような選択をしてしまいがちになる。そして、そういう時は決まって往復ビンタを食らう。

早めに戦略を転換すること、損切りすることも、将来の含み益につながると信じて、勇気を持って動くべきだ。

こういう教訓は、何度も歴史が教えてくれているし、僕自身も何度も失敗を繰り返してきた。分かっているのにできないというのも、また人間。結局は心理戦だから、経験と精神的な成熟が求められる。一朝一夕でできるものではないけれど、だからこそ、僕は今こそ「早く動くとき」だと思っている。資産は一度現金化し、仕事や職場の見直し、収入源の多様化、自分が持っているリソースの点検などを早急に進めるべきだ。それほどの緊急事態に、今、僕たちは立っている。

南海トラフ地震のリスクも高まっていて、ニュースでもよく取り上げられている。もちろん、地震対策も重要。でも、それと同時に、まずこの世界経済の大きなうねりに対しての備えを、優先順位として持つべきだと思っている。

僕自身は、もう準備は万全だ。どんな不況にも耐えられる体制と心の軸が整ってきた。バランス型の位置をしっかり保てている。さあ、そんなことを思いながら、今日も前を向いていこう。

5年後…いや、まずは1年後。3年後。いや、もっと言えば3ヶ月後。
どんな経済になっているだろうか。どこに落ち着くのか。おそらく世界の経済構造が変わるほどの、大きなショックが起こるのは間違いない。

だからこそ、逃げ遅れないように、巻き込まれないように、逆にこの状況をチャンスに変える力が求められている。ピンチはチャンス。無邪気な欲や恐れに惑わされず、冷静に状況を見極められる者だけが、生き残るし、勝てる。何もしない人には大ピンチ。感情に左右される人にも大ピンチ。でも冷静に対処できる人には、大きなチャンスが訪れる。さあ、そんなことを考えながら、みんなで頑張ろう。

昨日、みゅうちゃんの尻尾や羽毛の一部を丁寧に額縁に入れて、生前みゅうちゃんが過ごしていた鳥小屋の中に写真を飾った。みゅうちゃんをモチーフにした人形やプラ板の絵も一緒に。そこにまるで、みゅうちゃんがいるような感覚があって、とても嬉しかった。

みゅうちゃんが亡くなって、約2週間。今では、その存在が確実に僕の力に変わっている。肩に乗って一緒にご飯を食べたこと、寝る前に唇を拭くこと、朝起きると「ピー」と鳴いてくれたこと。ふとした瞬間に、今でも無意識にその行動が出てきて、寂しさはあるけれど、それすらも今は力に変えている。

いつまでも、愛してる。

こういった世界経済の予測されるトランジションに対しても、聡明な判断と冷静な対処、そして家族を守る力。みゅうちゃん、君との別れが、その覚悟と軸をさらに強くしてくれた。本当にありがとう。

今日は昨夜の雨で地面は濡れているが晴れる見込み。花見を楽しんで、美味しいものを食べて、父さんや母さん、兄弟、子どもたちと笑って話して、深呼吸しよう。花より団子。桜を眺めながら、ご飯をいっぱい食べよう。

さあ、それでは離れていても心は一つ。
今日会える人も、会えない人も。今日会える家族も、会えない家族も。
みんな離れていても、それぞれ繋がっている。心は一つだ。愛してる。

みんながそれぞれの場所で頑張っているのを、僕は知っているし、感じている。だから、それだけで十分だ。
その生きる力、幸せになる力に、心から敬意を込めて、誇りを感じる。
そして、今手にしている幸せを、心から嬉しく思う。本当にかっこいい。

僕の大切な仲間たちよ、家族よ、愛してる。

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