✍️統合された生き方と心地よさ

おはよう。今朝は雲の切れ間から光が射し込んでいて、そのコントラストがなんとも言えず美しい。今日は少し暖かくて、車のフロントガラスも凍っていなかった。同じ季節でも気圧や気候の微妙な変化で暖かかったり寒かったりするけど、そんな自然の移ろいを見ていると、壮大さと繊細さの両方を感じるね。

昨日もとてもいい一日だった。クリスマスの雰囲気をほんのり楽しみながら、仕事を無事に終え、音楽の編集作業や勉強も進められた。そうして一日を振り返ると、やりたいことをやり切って充実感を得られる日々に感謝の気持ちが湧いてくる。今年も残すところ、今日と明日だけ。振り返れば、この数年の積み重ねが確かな実感となり、今年もその延長線上にあると感じる。

ここ数年、とりわけ40歳を過ぎてからの3年間で、自分自身をどう扱い、どう活かすかという「自分を運転する術」が少しずつ統合されてきた気がする。それは得意な部分を伸ばすだけでなく、足りない部分を補完し、時には埋めて、自分という存在を一台の車のように上手に操縦する感覚だ。無理なく快適に進むための方法がわかってきたからこそ、心地よさを持ちながら進み続けられるようになった。こうした変化は、単に歳を重ねたというだけでなく、意識的に自分の特性と向き合い、それを活かす術を見出してきた結果だと思う。

例えば、この3年間で、やめるべきことを明確にし、それをきっぱりやめてきた。お酒やタバコ、不規則な生活、睡眠不足、夜更かし、暴飲暴食――そういった不健康な習慣を避けることを徹底しながら、運動や勉強、音楽や趣味の鍛錬といった「やった方がいいこと」を少しずつできる範囲で合間時間で毎日積み重ねてきた。こういう取り組みが苦しいものではなく、むしろ楽しさと快感を伴って続けられたのは、自分に合ったペースや方法を見つけられたからだと思う。

誠実さを持って生きることも、当たり前になった。家庭を裏切らない、嘘をつかない、仕事を怠けない――こうした基本的な姿勢が自然に守れるようになり、周りの人を支え、親切に接することを意識して生活するのも、もはや自分の生き方そのものになった。こうして生活の基盤が整ってくると、日々の中での心地よさや充実感が自然に感じられるようになった。

さらに、運動や音楽、勉強など、自分にとっての楽しみそのものが息抜きでありガス抜きであるから、日々が自然と楽しい。そして、家族や友人との時間、仕事を通じての人間関係、自分の能力を発揮する機会――こうしたすべての要素が喜びにつながっている。今年もそういった時間を多く持つことができたのは、過去数年の積み重ねのおかげだと感じる。

ただ、こうした日々が成り立っているのは、家族や周りの支えがあってこそだと思う。音楽ひとつとっても、自分だけでは成り立たない。ギターやパソコンを作れるわけじゃないし、ソフトウェアだって誰かが開発したものだ。歌唱力の技術や気づきも一人ではここまで来られなかった。そして何より、歌は人がいなければ届けることができない。自分が取り組んでいることすべては、人とのダイナミックな相互作用の中で成り立っている。そのことに感謝しながら、この数年を歩んできた。

残りわずかな今年を無事に締めくくりたい。風邪をひかないように気をつけつつ、もし体調を崩してしまったとしても、それを休息の好機と捉えて、すべてを前向きに受け止めていこうね。離れていても、同じ空の下でつながっている。心はいつも隣にある。そう信じて、今日も感謝を忘れずに過ごそう。ありがとう、ではまたね! バイバイ!

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