日々のことば(ブログ)

✍️社労士、お試し受験。だけど、戦略は本気

おはよう。今日は少し曇りがかってはいるけれど、穏やかで心地よい天気。適度な雲が日差しをやわらげて、少し涼しさを演出してくれている。それでも、やっぱり夏らしく蒸し暑い。

──そんな朝、僕は新たなチャレンジを始める。

キャリアコンサルティング技能士の実技試験を一昨日終えたばかり。9月1日の合格発表までの“待ち時間”を、ただの空白にはしたくない。そこで、以前から申し込んでいた社会保険労務士試験(社労士)に、いよいよ本気で向き合うことにした。試験日は来月8月24日。そう、あと1ヶ月ちょっとしかない。完全なる“お試し受験”。

でも──ただの“記念受験”では終わらせたくない自分がいる。

今回の社労士試験では、「雇用保険法」と「労働に関する一般常識」の2科目が免除となった。これは、これまでの実務経験(13年超)の一部が、社労士試験センターにおいて“実務年数”として認められたことによる。

実は、社会人としてのキャリアは20年近くあるんだけど、この試験では「国民に直接対応する窓口実務の経験」のみが実務経験としてカウントされる。少し皮肉なことに、かつて携わってきた人事や予算、制度設計、政策立案といった、組織運営の根幹に関わるような中央部門での経験──むしろキャリアとしては誇るべき仕事──は、この試験上では一切加算されない。

そうした“中核的な経験”の何年分かが除外され、結果としてカウントされたのは13年分。だから今回は2科目の免除にとどまった。

ただし、もし今後あと2年、窓口に関する実務を積むことができれば、通算15年の実務経験として認められ、最大6科目が免除になる見込みだ。

その6科目とは、「労働基準法」「労働安全衛生法」「労災保険法」「雇用保険法」「労働一般常識」の5つが固定で免除されるうえで、「国民年金」または「厚生年金」のいずれかを自分で選んで免除できるとのこと。ただし、健康保険法はどれだけ経験があっても免除対象にはならない。これは、将来どんな経歴を積んでも避けては通れない、確実に残る科目だ。

つまり、将来的にフル免除に近づいたとしても、「健康保険法」と「年金系のどちらか一方」は必ず残るということになる。だからこそ、今回の勉強対象は明確に定まった。

今回は、健康保険法と国民年金法の2科目だけに絞って徹底的に勉強してみる。

それ以外の労働関連科目──労基法、安衛法、労災保険などは、今回の試験では勉強せず、“これまでの実務知識だけ”で勝負する。いずれ免除になると確信しているから、あえて時間をかけない。この“割り切り”こそが、限られた1ヶ月を最大限に活かす鍵になる。

もちろん、健康保険も国民年金も、これまでの人生で専門的に関わったことは一度もない。だけど、昨日テキストを開いてみて、素直に思った。

「ああ、これは面白い。」

制度の設計、法律の構造、支給要件や対象者の定義。分野は違えど、労働関連の制度と驚くほどよく似ている。“法と制度を読み解く感覚”は、僕の中にすでにしっかり根づいていた。

ただ、それでもやっぱり驚かされる。「なんとなく知っていたつもりだったこと」が、実際に条文を読んで体系的に学ぶと「全然理解していなかった」と気づく。その瞬間が何より楽しい。やっぱり勉強って、面白いし、人生を豊かにしてくれるんだなと実感する。

不思議なもので──本来なら試験を終えて、少しはゆっくりしたい時期なのに、今の僕は「勉強ロス」状態。勉強したくてたまらない。そう、キャリコンの試験が一区切りついた今、この熱量を次の挑戦に使わずにはいられなかった。

今年の社労士試験は“勝負”ではない。“習熟”でもない。“習慣化”でもない。

これは──「慣れる」ための試験。

そして、「未来の自分に必要な知識を、自ら選びとっていく旅」の始まり。

来年の人事異動でまた窓口実務に就ければ、6科目免除で一気に合格に近づくことになるだろう。そうなれば、この資格も、手を伸ばす価値があるものになる。キャリアコンサルタントと社労士。両方が国家資格で、両方が“働く人”に寄り添う専門職。僕がこの道を進む意味は、きっとそこにある。

さあ、今日も一歩ずつ。離れていても、家族と僕の心はいつだってつながっている。みんなのことを思いながら、今日も前を向いてがんばろう。

そして今朝も、気持ちよく歌った。朝から声を出すと、心も身体もすっきりする。

愛してる。バイバイ。今日も心をひとつに。

松永 修 – MUSICおさむ

松永 修|MUSICおさむ|国家公務員|キャリアコンサルタント|作家・メディアクリエイター/音楽クリエイター(シンガーソングライター)|IT・AI設計・コンサルタント

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