✍️キャリアプランは一生。セカンドライフを描く、自分へのキャリアコンサルティング

おはよう。今日は休み。嬉しいな。
朝の光が、少しずつ部屋を満たしていく。

僕はいま43歳。もうすぐ44歳になる。
今いる組織の定年は60歳。でも近年では役職定年の幅も広がって、定年延長という選択肢も少しずつ現実味を帯びてきている。
おそらく、65歳、そして70歳定年という未来も、そう遠くはない時代になっていくだろう。

もちろん60歳で役を降り、その後は一般職として働きながら定年まで勤め上げる、という道もある。
それはそれで、制度として尊いし、必要とされる人材が残っていくのは自然な流れだ。
でも僕は、人生の寿命が延びるわけではないことも忘れたくない。
60歳という区切りの時点で、「この先の働き方はどうする?」と自分に問い直せる準備をしておくこと。
その備えは、今から始めておきたい。

僕にとって、あと16〜17年は準備期間でもある。
組織に残るか、新しい道を進むか、その選択を“自分の意思で”できる状態にしておく。
制度に流されて「とりあえず残る」ではなく、納得して「ここに残る」または「ここから出る」。
そんな選択ができるように、僕は今、いろんな経験や準備を積み重ねている。

仮に僕が80歳まで生きると仮定したとき、60歳からの20年は、まさに「人生の後半戦」だ。
明日死ぬかもしれないし、100歳まで生きるかもしれない。
未来のことは誰にも分からないけれど、暫定的なプランとして、「80歳までの人生を自分らしくどう生きるか?」という視点で考えている。

社会制度が「定年が延びたから」という理由だけで同じ組織で働き続けるのではなく、
その制度を踏まえた上で、自分にとって何が最適かを自分で選ぶ。
それが、僕にとっての“キャリア自律”だと思っている。

僕はこれまで20年間、キャリア支援に携わってきた。
ただしそれは、いわゆる個人面談のような支援だけではない。

僕の現場は、労働業界そのもの。
求職者だけじゃない。企業も支える。
制度そのものを設計したり、現場で運用したり、
規制やサービス、監督や相談、施策の展開、
いろんな角度から“働く”に関わってきた。

そして、これからの約20年も、この分野で貢献し続けるつもりだ。
もっと専門性を磨き、この業界の中で、自分の経験と影響力を高めていきたい。
この職場に救われた経験もあるからこそ、恩返しもしたいと思っている。

広島だけじゃなく、中央の組織に携わらせてもらったこともある。
その経験は本当に貴重だったし、今の僕の血肉になっている。
だからこそ、しばらくはこの場所で尽くしていきたいと思っている。

若い頃よりも、もっと楽しくなってきた。今がいちばん楽しい。きっとこの先もそう思える居場所だ。

とはいえ──。
それだけでは、満たされない気持ちもある。
今の職場だけでは、どうしても満たしきれない、もうひとつの欲求。

それは、「独立」「自由」「起業家的創造性」「純粋な挑戦」といった、キャリアアンカーの別の側面にあるものたち。
そこは今、音楽活動や執筆、個人表現などの中で、補っている部分でもある。

でも、それを「補う」ではなく、将来的には「主軸にする」時が来るかもしれない。
そう、60歳という節目を超えたとき──。

僕は60歳を超えてからの人生、
今までのキャリアや人脈、経験を活かして、独立して自分のビジネスを立ち上げる未来を、本気で考えている。

もちろん、それは単なる起業やお金儲けが目的ではない。
人の役に立つこと、社会の中に明確なニーズがあること。
そして、最後のキャリアとして、自分自身が「本当に生きた」と思える仕事。
その構想に、じっくり向き合っていきたい。

でも、社会における“本業”としての後半戦は、
自分の足で立ち、自分の力で価値を生み出し、自分で責任を取る──
そんな自由で創造的な働き方を、僕は目指している。

そしてその未来の中には、
僕自身が20年間積み上げてきた労働業界での経験、
多くのOBや現場の仲間とのつながり、そして制度と向き合ってきた日々がある。
今持っている資格や、ライフワークとして進めてきた個人活動をすべて統合し、
“起業と人をつなぐ”新しいサービスモデルを描きたいと思っている。
たとえば、企業とキャリア支援を繋ぐような人材顧問サービス、
または、職場改善・再配置・キャリア形成支援をセットにした「組織キャリアドック」のような形。

さらに、現在執筆している自作書籍や開発中のアプリケーションも、
そのときの実績として活用できる“最強の営業ツール”になっていくはずだ。
日々の取り組みが、未来の自分を支える土台になっていく。
そのイメージを持ちながら、今も積み重ねている。

音楽は一生のライフワークであり、最高の趣味であり、人生のパートナーだ。
録音して、発信して、自分の言葉と声で、自分の生きた証を残していく。
そんなライフワークは、これからもずっと続けていく。

そしてもしかしたら、
このライフワークとしての音楽活動も、将来は何かの形で“統合”できる可能性があるかもしれない。
僕のこれまでの作品たち、作詞や歌声や世界観──
そういった表現活動すら、ビジネスの文脈や人の支援に役立つ要素として、上手く活用できるかもしれない。
言葉、感情、響き、届け方。
それは仕事や人生に寄り添う力になる。
そんな構想も、静かに心の中に芽吹きつつある。

この構想は、今現在のものだ。
でも、未来は変わっていく。たくさんのアイデアと気づきのなかで、また書き換わっていく。
それでいい。というか、それがいい。

この柔軟な姿勢、好奇心、信じる力、描き直す力。
それこそが、「キャリア・アダプタビリティ」なんだと、自分で自分に、いつも言い聞かせてる。

僕はこれからも、「労働業界の支援者」であると同時に、「自分自身の支援者」でありたい。
人生を、何度でも描き直せる存在として、生きていたい。

そして今日もまた、新しい一歩を踏み出す。
静かに、確かに。
まだ終わってない。これからまた、始まっていくんだ。

そんなことを考えながら、今日も生活を楽しんでいく。
近くにいる家族も、遠く離れて生活する家族も、同じ空で繋がっている。
いつも心一つだ。隣にいる。愛してる。
今日もありがとう。バイバイ。

松永 修 – MUSICおさむ

松永 修|MUSICおさむ|国家公務員|キャリコン|作家・メディアクリエイター/音楽クリエイター(シンガーソングライター)|DTM作編曲

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