✍️人間とテクノロジーの二重奏

おはよう。めちゃくちゃいい天気。

昨日は久しぶりにアプリ制作に没頭した。
自分が毎日行っている作業や判断を自動化する、個人用のアプリケーションを作っている。

大学時代、専門は情報工学で、特にデバイス系の研究をしていた。でも本当は、ハードよりソフトに惹かれていて、卒業論文ではC言語を使ったソフトウェアを開発した。
当時は、コーディングが人間の知識や記憶に強く依存しており、限界も感じていた。
しかし今は、アシスト機能も大幅に進化し、まるで絵を描くように、鼻歌で曲をつくるように、直感的にコードを書き、アプリを形にできるようになっている。

大学卒業後は、その道には進まず、法律関係というまったく畑違いの分野で、20年近く働いてきた。
けれど、ITの世界は趣味としてずっと学び続けていて、自分の生活や興味を豊かにするためのツールとして、研究も続けてきた。

誰かに売るためでも、評価を得るためでもなく、あくまで「自分のため」に、自分の手で、自分に最適化されたアプリケーションを作っている。
商品化するつもりはないし、汎用性も求めていない。
だからこそ、自分の行動や思考パターンにぴったり合った、まさに「完全なパーソナルアシスタント」となってくれている。

僕の生活は、ある程度ルール化されている。
日々繰り返されるタスクや、判断に迷いやすい場面は、テクノロジーの力でサポートしていきたいと思っている。

世界中の情報や、最新のデータ分析を取り入れながら、自分の脳よりも冷静で賢明な判断をアプリが下してくれる。
まるで、信頼できるもう一人の自分のような存在だ。

この開発には、実は2年前から取り組んでいる。
ここ数日で一気に進み、驚くほど完成に近づいてきた。

時代の進歩は本当に目まぐるしい。
今や、テクノロジーを「使えるかどうか」は、単なる知識の有無ではなく、時代とともに進むか、取り残されるか」の分かれ道にすら感じる。

音楽にしても、プログラミングにしても、僕は「技術そのものを楽しめること」そしてそれを「生活や表現に活かせること」が、とても幸せなことだと感じている。

少し前までは、インターネットやコンピューターがあるだけで満足できた。でも今は、それをどう活用し、どれだけ融合できるかが問われる時代。AIやコンピューターの頭脳と、人間である自分の感覚や直感を組み合わせて、まるで二人三脚で歩んでいくような感覚がある。

僕自身の強みと、テクノロジーの強み。
互いに補い合い、学び合い、成長していく。
これは長年、確信として持ち続けてきた想いだ。

音楽活動や国家資格の勉強と並行して、この探究も一貫して続けてきた。積み重ねてきた仮説や実験が、今少しずつ形になってきていて、それが、ただただ嬉しい。

この研究は、僕の人生をより豊かにし、未来へとつながる「核」になり得るものだと、改めて実感している。

今、最先端の技術を自然に生活に取り入れられている自分に、
静かに「よかった」と思える。

もちろん、誰もが同じようにできるわけではない。
けれど、もし自分が、それを支える側になれるのなら、それもまた、自分の果たすべき役割なのかもしれない。

今日もそんな想いを胸に、勉強も、音楽も、仕事も、生活も、ひとつひとつ丁寧に取り組んでいこうと思う。

さあ、今日も響け、僕の一歩。
夢に向かって、着実に歩み続けよう。

離れていても、心はここにある。
みんなの一生懸命な姿が、今日も僕の力。

ありがとう。今日もがんばろう。バイバイ。

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