おはよう。今日は春の雨がしとしとと降っている。雨音が心地よく、静かな時間が流れている。ニュースでは真冬並みの寒さが戻ると言っていたが、広島はまだその兆しもなく、まさに春の雨という感じだ。
昨日は受験日だった。しっかり準備してきたおかげで、学科試験の自己採点はほぼ満点。間違えたのは一問か二問、自分の知識が足りなかった問題だから、悔いはない。論述試験も、これまでで一番納得のいく文章が書けた。手応えは十分。まるでライブで準備してきた曲を思い切り披露するような感覚で、試験そのものが面白かった。今日10時には正式に昨日の学科問題の解答が公表されるから、改めて自己採点をしてみるのが楽しみだ。
2週間後には二次試験が控えている。一次試験は突破したはずなので、次は口頭諮問やロールプレイングの実技対策に集中したい。でも、ここがゴールじゃない。今回の知識は試験合格のためだけじゃなく、もっと先につながるものだから。人事異動もなく、3年目のステイ。余裕があるこの期間を活かして、さらに上位資格、技能士試験2つの取得を目指す。この知識が新鮮なうちに次の試験に挑戦し、効率よく関連資格を総なめしていく。間を空けるとゼロから覚え直しになってしまう部分もあるから、効率よく学び続けたい。
2025年は資格取得も音楽も自己実現の一年にする。仕事は3年目に油断せず、謙虚に、かつ研鑽に努めつつ、人の役に立つよう頑張りたい。生活では家族を第一に考え、絆と愛を育み、支え合って楽しんでいきたい。
これらすべての挑戦は、人生にとっても、これからのキャリアにとっても、大きな意味を持つはずだ。
最近は試験対策に追われ、音楽も仕事も忙しく、さらに人事異動の発表の時期が重なって、自律神経が張り詰めすぎているのを感じる。交感神経が優位になりすぎると、疲れが取れにくくなる。少し寝ても疲労感が残るのはそのせいだろう。でも、そういう状態を自覚できるようになったから、コントロールもできる。栄養管理や必要なケアをしながら、無理なく乗り越えていくつもりだ。
さて、歌の話になるが、最近、発声の感覚がさらに研ぎ澄まされてきた。鼻腔に響かせる声の出し方が、体感的にしっくりきた。これは、ここ数ヶ月独学で続けているボイストレーニングの核心部分。細かいテクニックを磨く前に、まずこの土台がしっかりしていないと話にならない。そしてついに、その本質的な部分に戻ってきた。
しかも、試験当日の昼休みに気づいたのが面白い。仲間とご飯を食べたあと、試験会場へ戻る途中で何気なく鼻歌を歌っていたら、「これだ!」とピンときた。目指していた発声のフォームが、突然、感覚として降りてきたんだ。
声帯筋を使い、閉鎖したまま、裏声と同じ筋肉を活かして響かせる。口ではなく鼻腔で歌うような感覚。これまで考え続けてきたことが、一瞬でつながった。こんな感覚を得られる瞬間があるから、身体的技能は面白い。
今日からは、その感覚を確かめながら発声練習を続け、これまでの知識や経験、気づきを融合させ、さらに深化させていく。オリジナル曲の制作も再開し、音楽の道も楽しみながら進んでいく。
みんな、今日も一緒に頑張ろう。僕も君も、たとえ離れていても、心はいつも隣にいる。絆を大切に、一歩一歩かみしめながら生きていこう。今日もありがとう。愛してる。ではまた。