✍️地球と共に生きる一歩 – 小さな積み重ねが未来を創る

おはよう。今日も素晴らしい天気だ。そして、冬とは思えないほど暖かい朝。鳥たちのさえずりが、どこか「今日も暖かいね」と囁いているように聞こえる。この穏やかな暖かさは心地よいけれど、地球規模で考えると、ふと心配になる。地球も長い歴史の中で変化し、老化しているのかもしれない。人間の営みがその変化を加速させ、不摂生な生活習慣のように地球に負担をかけているのだろう。

人間は地球という生命体にとって、ある意味で寄生する生物のような存在かもしれない。私たちがあまりにも地球に負荷をかけ、不健康な原因を作り続ければ、いつか地球がその健康を取り戻すために、強制的に対処せざるを得ない日が来るかもしれない。それはゆっくりと、しかし確実に訪れるのだろう。だからこそ、地球に住まわせてもらっている感謝を忘れず、私たち一人一人が地球の健康を守る行動を取るべきだと思う。未来の世代が、この星で豊かに暮らし続けられるように。

昨日はオリジナル曲「ロケットコート」のイントロ部分の歌い方に取り組んだ。3日目だが、まだ試行錯誤を続けている。イントロ部分のわずかなフレーズに込めた思いや感情を、どうすれば最も伝えられるかを模索中だ。声質、息の使い方、しゃくり具合、ビブラートの幅や太さ。その一つ一つが、この曲の世界観を形作る大切な要素だ。少しずつ完成に近づいてはいるが、まだ完全ではない。だが、この「完全を目指して進む過程」こそが、音楽を作る醍醐味なのだと思う。

録音作業は決して楽ではない。時にはワンテイクで驚くほど良いものが録れることもある。しかし、考えすぎて録音を重ねすぎると、一見完成度が高いようでいて、全体のグルーヴが失われることがある。切り貼りしたような不自然な仕上がりになるのだ。だからこそ、できる限り生々しい感情を込め、一曲通して歌いきるよう心がけている。この曲の完成には一ヶ月以上かかるかもしれないが、その時間すら楽しみたい。

生活の中で、音楽制作に割ける時間はほんのわずかだ。受験勉強や日々の忙しさの合間、一日に録音に使える時間は数分程度。それでも、一分でも空き時間があれば少しずつ進める。その積み重ねが、数ヶ月後、さらには数年後に大きな成果をもたらすと信じている。過去にも、その信念が正しいことを実感してきた。少しずつでも前に進むこと。その姿勢が、未来を切り開く鍵になる。

この「コツコツやる」性格は、親から受け継いだ大切な財産だ。今、それが自分の人生を支え、さらに子供たちにも受け継がれているのを感じると、とても嬉しい。僕自身が実践し、その背中を見せることで、子供たちに人生の道しるべを示していきたい。これまで積み重ねてきた努力のおかげで、今の充実した生活がある。この安定を大切にしつつ、これから訪れる新たな挑戦や成長の機会にも、柔軟に向き合っていきたい。家族を支えながら、より良い未来へ進むために、自分自身も進化し続けていきたいと思う。

さあ、今日も新しい一日が始まる。一歩ずつ進もう。どんなに忙しくても、少しでも前進している実感が未来をつくる。離れていても、同じ空の下でつながっている家族のことを思いながら。愛してる。そして、いつもありがとう。今日も笑顔で、またね!

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