✍️愛が礎となる人生 〜過去を抱きしめ、今を生きる〜

おはよう。今日もいい天気だ。山際から光る朝日が、白い息を照らしている景色が心地いい。

昨夜は、なぜか過去のいろんな思い出が巡り巡って、なかなか寝つけなかった。こういう夜は定期的に訪れる。普段は床についた瞬間に眠りにつけるのに、何かをきっかけに過去を思い出すと、そこから自動的に思考が連鎖して、止まらなくなることがある。特に感情が揺れやすい夜には起こりやすい。

思い出すのは、楽しかった記憶だけではなく、後悔や悲しみも含まれている。今の生活には直接関係がないように思えるけど、実はそうではない。これまで多く考え、整理し、自分なりに受け入れてきたことばかりだ。もしかしたら、今が感情をさらに解放し、整理するタイミングなのかもしれない。

でも、過去の記憶に浸ることは決して無駄ではない。それらがあったからこそ、今の自分がある。過去の痛みや悲しみも、礎となり、今をより大切に思える理由になっている。
そして、そんな経験があるからこそ、僕は現在を感謝し、幸せを強く感じられる。悲しい思い出が頭をよぎることはあるけれど、それすらも前向きな形で今に繋げられている。

定期的に訪れるセンチメンタルな夜。それは僕にとって、人生を振り返る大切な時間でもある。悩みや葛藤が消化され、愛情や感謝として昇華されているのを感じる。これが僕の生き甲斐であり、人生の中枢なんだ。だから、情熱や努力が揺らぐことはない。

過去の自分が背負った重さは、まるで十字架のようだったけど、それを乗り越えたからこそ、今は以前よりもさらに成長した形で強く愛情を持てるようになった。人生はそんな風に、葛藤や後悔を抱えながらも成長していくものだと改めて実感している。

久しぶりに原点に立ち返れた気がする。音楽を頑張っているのも、仕事を一生懸命やっているのも、勉強を続けているのも、すべては愛情の源から来ている。僕は命が尽きるその日まで、この愛情を抱き続けるだろう。共に生きる思いを胸に、過去を大切にしながら、今を精一杯生きていく。

さあ、今日も新しい一日が始まる。こんなセンチメンタルな感情に浸ったり、人生を深く考える時は、きっと僕だけでなく、子どもたちや家族みんな、それぞれが自分のタイミングで、一人の時間に訪れるものだろう。でも、普段から一生懸命に自分と向き合って生きていれば、そんな時もきっと、論理的に賢明に、そして豊かで前向きな形で、幸せに消化し、昇華できるはずだ。

みんなを愛している。その絆があれば、何も怖くない。今日もありがとう。笑顔で頑張ろう。こころはひとつ。同じ空でいつも繋がっている。

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