おはよう。雨上がりの朝だ。冬なのに、あまり寒くない。本当に寒かったら、これが雪に変わっていてもおかしくないはずなのに、どこか暖かい。昨夜寝るときも、手足がなんとなく暑くて、いつも使っている電気毛布を消したくらいだ。これって俺の自律神経のせいなのか?それとも本当に気温が暖かかったのか?よくわからないけど、暖かい朝だと感じるのは確かだ。
さて、今日も一日が始まった。昨日はオリジナル曲「ロケットコード」のドラムアレンジを頭の中で練り込んだ。だいぶ形が見えてきたな。やっぱり、自分のルーツにあるポップロックのテイストはたまらない。ポップロックも、しっとりしたバラードも大好きだけど、久々に「こういうノリノリの曲を作りたい」って気持ちを思い出した。
「ロケットコード」は青春ロックだ。バラードでもロックバラードでもなくて、少しラウドな要素を持つ、メロディアスなロック。エネルギー全開で、心の奥に熱く優しく響くような曲にしたい。ドラムを入れるたび、次の展開を想像してワクワクが止まらない。
最近、発声練習を続けてきたおかげか、昨日、鼻歌で「ロケットコード」を仮歌として歌ってみたら、明らかにこれまでと歌い方が変わっていた。ほかの歌手の曲を歌うときは、その歌手の歌い方に引っ張られることもあって、自分の変化に気づきにくい。でも、自分の曲を歌うと、その変化がはっきり分かるんだ。歌い方って、口の形や筋肉の使い方次第で変わるものだけど、それが無意識に変化しているってことは、トレーニングの成果なんだろうな、と改めて感じた。
ここまでの曲では、青臭いくらいにストレートで生々しい地声を大切にしてきた。それが俺の個性でもあり、大好きな要素だった。でも、今はミックスボイスや正しい発声が少しずつ身についてきて、表現の幅が広がりつつある。これまでの自分の良さをしっかり残しつつ、新しい技術と融合させて、自分らしい声をもっと磨いていきたい。
今回の「ロケットコード」のボーカルレコーディングが本当に楽しみだ。とはいえ、過去の曲については、当時の音源をそのまま大切にしたい。当時の声には、その瞬間の記憶や感情が閉じ込められている。それを残しておくことも、自分にとって意味があることだと思う。もちろん、リマスターや再録音という選択肢もあるけど、まずは「今」の声をしっかり形にすることが大事だ。
俺の楽曲には、記憶や匂い、思い、感情、そして願いが込められている。家族との絆、愛情、情熱もすべて詰まっているから、当時の声には特別な意味があるんだ。当時の気持ちや情熱を思い出すためにも、音源はそのまま大切にしておきたい。
こうしていろんな要素を楽しみながら、これからも楽曲制作を続けていく。「ロケットコード」のアレンジはまだ時間がかかりそうだけど、地道に進めていくつもりだ。
さて、今日は三連休や出張で後回しになっていた資格試験の勉強を再開する予定だ。過去問の復習を中心に、少しずつ進めていこう。合間を縫いながら、勉強も仕事も全力で取り組むつもりだ。
今日も一日頑張ろう。俺も、君も、すべての人が幸せでありますように。そして、この世界が平和でありますように。家族や仲間たちが笑顔で溢れて、悲しいことが少しでも減るといい。どんなことが起きても、それを乗り越える力を持てるように支え合いたい。愛する人たちとの絆を心に感じながら、前を向いて進んでいこう。それじゃあ、今日もありがとう。バイバイ。