✍️ついに完治への希望の光と苦しくも有意義なひととき

おはよう。  
やっと希望の光が見えてきた。昨夜の2時頃も咳が治まらず、今までにないほど右半分の頭が酷く痛み、今日も治らないのかと不安と疲れが重なっていた。1時間でもまとまった眠りができたらと思いながら、しんどくて仕方がなかった。

しかし、今朝5時頃、晴れたように喉の炎症が少し引いた感じがして、頭痛も治まった。初めて「完治に向かっている」と感じた瞬間だった。高熱は木曜日から改善していたが、喉の痛み、しつこい咳、激しい頭痛が続いて、本当に辛かった。でも、ここでようやく回復の兆しが見えてきた。

夜中、土曜日に控えた僕にとって大切な予定を思い、先延ばしにするかどうか悩んでいた。しかし、体調が少し回復し、母もその日のために全力でサポートしてくれると知り、心強さを感じて敢行する決心がついた。

今朝、職場の別の上司が「月曜日も無理しなくていいよ。膝の手術だけでも本来、復帰まで二週間はかかると思ってたんだから。みんなもそう思ってるよ」と短いけど温かいメールをくれた。弱っていた自分には、その言葉が沁みて、思わず目元が潤んだ。こうして人の優しさに触れると、改めて人が好きになるし、同じように人に優しくしたいと思う。

今回気づいたのは、誰かが辛いときに寄り添うタイミングの大切さだ。苦しい最中に無理に励ますのではなく、相手のペースを大事にし、さりげなく支えること。そして、回復が見えてきたときには、的確な言葉で背中を押すことが大切だと思った。前半や中盤は実際のサポートや見守り、後半に励ましや感謝の優しい言葉が人を救うと感じた。

今日は朝方になって、久しぶりに2、3時間まとめてぐっすり眠れたことが本当に嬉しかった。最近は1時間おきに身体の節々や喉、頭の泣きたくなるような痛みで目が覚めていたが、今朝は初めて深い眠りに浸かれた。やっと穏やかな夢を見ながら、しっかり休めた。この感覚が久しぶりで、それだけで本当に嬉しかった。

この2週間の療養で普段の生活から離れたことで、冷静に自分の毎日のタスク、仕事、家庭、音楽、勉強のそれぞれを振り返る良い機会になった。やりすぎている部分を見直し、大切な部分を再確認し、自分の作業を効率的に整理できたことは有意義だったと思う。普段は見えないことも、少し距離を置いて自分を見つめると見えてくるものがある。

しんどかったけど、人生で忘れられない2週間になりそうだ。振り返ってみると、家族や仲間の愛情や優しさに触れて、自分を俯瞰して改めて振り返る機会にもなり、「40半ばの過渡期」の大切な転機の総まとめとも言える有意義な時間だった。改めて健康が一番大事だと感じた。

離れていても心はいつも隣だ。同じ空の下で繋がっている。心は一つ。ありがとう、バイバイ。

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