おはよう。
今日はついに退院の日だ。左半月板部分切除術後の回復も順調で、痛みや違和感はまだあるものの、普通に歩けるようになってきた。これからは、弱りきった左足の筋肉を再び鍛えていくのが課題だが、まだ若いし、少し意識してストレッチや筋トレを取り入れれば、すぐに筋力は戻るだろう。
そういえば、今日でお酒を断ってちょうど一年経った。どんな日も、一滴も飲まなかった。盆も正月も、記念日も、イベントも、ずっとノンアルコールで我慢してきた。本当に強い意思が必要だった。経済面や健康面はもちろん、社会的な信用や自己肯定感においても、良い影響しか感じない。確かに、みんなで酩酊状態を楽しむアルコールパーティーには参加できなくなったが、ノンアルコールでも本音で話せるし、むしろ冷静で聡明な会話ができる。そして、アルコールなしでも心から大切な関係を築けると実感している。
そんな記念日と退院日が重なるなんて素晴らしい。お酒もタバコも断っていたおかげで、入院中も禁欲の必要が全くなく、楽だった。周りの患者さんたちはお酒やタバコを恋しがっていたので、早く退院したいと言っていたが、その気持ちはよく分かる。これからも、二度と依存することがないように自分を律していきたい。
この入院で、自分の中で大きな価値観の変化があった。それは妻、つまり配偶者に対する想いだ。過去の経験から、僕は配偶者という存在に対してどこか儚さを感じていた。所詮は赤の他人で、何かあれば離れてしまう可能性がある存在というトラウマがあったのだ。だから、僕は血の繋がった子供に生きがいを見出し、強く愛情を注いできた。
しかし、今回の入院中に妻が見せてくれた献身的な態度により、子供の存在を超えた、妻自身の愛情を強く感じることができた。長年積み重ねてきた信頼と愛情が、この入院を機に一層深まり、配偶者に対する疑念や不安が少しずつ消えていくのを感じた。僕にとって、長年連れ添ってきた人と血縁以上の絆を築いていくこの感覚は初めてで、ついに心の中で安心して愛せる存在だと認識できた。妻には本当に感謝している。これからは、子供だけでなく、かけがえのない妻と共に人生を豊かに生きていこうと思う。
さて、入院中はのんびりと過ごさせてもらい、テレビも雑誌も全く見ずに、すべての自由時間を音楽制作と勉強に充てた。ライフワークもかなり進み、最高の入院期間だった。家族や職場にはご迷惑をおかけしたが、来週からは全力で取り戻し、恩返しをしていきたい。今回の入院で優しさをくれた職場の皆様、両親、兄妹、そして仲間の皆に心から感謝している。
では、今日も1日素敵な日を。
離れていても、同じ空で繋がっている。心はいつもとなりだ。
僕らの心は一つ。またね!
お気に入り