✍️膝手術後のリハビリ生活と、日常と学びの繋がり

おはよう。入院生活4日目。手術した膝の腫れが少し引いてきた。昨日からリハビリを始めたが、まだ腫れが強く、膝を伸ばすだけでも違和感があったため、車いすや歩行器を使った訓練となった。今日は少し歩きやすく感じるものの、先生によると完全に腫れが引くまではもうしばらくかかるそうだ。

手術で身体の組織を削ったため、なじむまで少し隙間ができたり、カクつきや違和感があるのは当然らしい。その隙間に水が溜まり痛みが伴うこともある。この削った部分を少しずつ身体に馴染ませていく作業が必要とのことだ。また、ここ2年間ほとんど使っていなかった稼働領域や筋肉を、適切に再び使えるように再学習する必要がある。左足裏やハムストリングを避けて生活してきたことで、他の部分にかなり負担がかかっていたと実感する。

今日から点滴や歩行器もなく、ようやくシンプルな入院生活が始まった。薬の量も減り、日中の眠気も和らいだので、勉強や音楽にようやく集中できそうだ。ギターの弾き語りは無理だが、勉強やノートパソコンでの音楽編集は進めていきたい。

昨夜は「あなたスキ」のアレンジがかなり進んだ。この入院中にできる限りの作業を進めて、ハモリやエレキギターのアイデアも湧いてきているので、早く退院してハイエースの中でレコーディングしたい。

また、合間に受験勉強も進めている。昨日の学習内容がたまたま「治療と仕事の両立支援」や「身体的な障害を負った方への支援」などで、今の自分の状況に重なる部分が多く、興味深く取り組めた。こうして学習が日常とリンクすると、試験のためだけでなく、自分の人生や周りの人への理解にも役立つと感じ、さらにやる気が湧いてくる。

さあ、今日は僕以外の皆さんは仕事や学校で忙しいことだろう。僕だけ病室でのんびりして申し訳ないが、皆さんも頑張ってね。今日も秋晴れの快晴。離れていても同じ空の下で繋がっている。心は一つ。では、また!バイバイ!

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