✍️自然の理と歌の力学:独学ボイストレーニングで得た気づき

おはよう!
今日もいい天気だね!今日は、朝に『近所のお兄ちゃん』のリリースについてのお知らせ投稿を更新したけど、それとは別で、毎日の日記を記すよ。

さて、飽きもせず相変わらず毎日、ウオウオ歌って楽しんでいる笑。今日歌いながら、ある認知の変化があったんだ。

それは、歌は自然の理に即していると改めて感じたことだ。歌にも力学が応用できるのだ。DTMソフトで発声を録音して音程を確認したところ、僕は一つのことに気がついた。今まで音程をまっすぐ揺らさずに出すことを意識していたけど、それは人間には非常に難しいことだ。だから、逆に揺らすことで安定させるという発想が重要だった。

音程の切り替えも非常に大事で、音程を狙った場所に確実に移行するためには、脳で意識した音に自信を持って声帯を動かすことが重要だ。これには脳と声帯の連携が必要で、ブルースハープのような楽器を演奏する感覚で音程を掴むことができれば、音程のミスを防げる。この連携を強化することが正確な音程移行の鍵だ。

また、音程の維持と安定にはビブラートが非常に効果的だ。自転車の運転で少し揺れることで安定するのと同じように、音程も適度な揺れや振幅を持つことで安定させることができる。音程やスピードに応じて、自然に心地よい揺れやスピードが生まれ、それを活かすことで安定した歌唱が可能となる。重要なのは、揺れを意識しすぎず、自然に音に合わせて揺れることだ。ビブラートは音程を簡単に、そして安定させるためにあるもので、難しく考える必要はない。むしろ、ビブラートを使わずに歌う方が難しいのだ。

自転車を例に挙げればわかりやすい。まっすぐに全くぶれずに走ろうとすると、不規則にバランスを崩してしまう。逆に、少し蛇行運転をすることで規則的な揺れが生まれ、結果的にまっすぐ安定して進むことができる。ビブラートも同じで、わざわざ音程を上下させようとするのではなく、自然な体の動き、横隔膜の自然な上下運動を利用して行うべきだ。

例えば、横隔膜を少し上げて声帯に圧力をかけると音程が上がり、力を抜くと自然に音程が下がる。この動きを無理せず行うことが、安定した歌唱には大切だ。自転車のハンドル操作と同じで、力を入れすぎると逆に転倒してしまう。歌も同じで、力まずに自然の法則に従って声を出すことで、安定したビブラートが生まれる。

今日の最大の気づきは、歌にも自然の理や力学が応用できるということだ。これを知っているか知らないかで、歌い方が大きく変わる。ビブラートは音程を安定させ、歌を楽にするためにあるものであり、難しいものではない。むしろ、これまでビブラートを使わずに歌ってきた方が難しい挑戦だったということだ。

今日も新たな発見があり、ますます歌が、音楽が楽しくなったし、好きになった!これからもこの気づきを活かして、声を出すことを楽しんでいくよ。さあ、今日も歌を歌って気分をリフレッシュして、仕事に行く!

みんなも頑張ってね。バイバイ!

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