✍️小学校の夏休み明け初日、登校できない友がいた

小学校の夏休み明け初日
登校できない友がいた
春休み冬休み明けも同じ

僕は学校が終わると
毎度家に行き
メモをベランダに投げ込んだ
「寂しいから早くこい」

約30年後の今も
当時を涙ながら感謝される

余力のある君かっこいい君
この時期は優しさの見せ所
愛は命を救う

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