✍️再起する宮島と、膝の手術に向かう入院当日

おはよう。昨日は宮島に行ったよ。観光客の多さに驚いた。振り返れば、4年前はコロナの影響でほとんど観光客が0で、住民以外は誰もいなくて驚いた。その後、2年前に訪れたときも人が少なく、商店街も閑散としていて、鳥居も修復中だったこともあって、「宮島も終わったのかな」と寂しく思ったくらいだった。

ところが、今年行ってみたら、活気であふれ、観光客が多くて驚いた。外国人観光客も日本人も増えて、まるでリバウンドのように、昔の観光客を上回る人の多さで、本当に賑やかだった。参拝の列は社殿に入るまで2時間待ち、御朱印待ちの人たちも長蛇の列で、フェリー乗り場を出てすぐのところまで続いていた。僕は悩まず参拝を諦め、食事をしてアイスを食べて、写真を撮って帰ったよ。

その後、家に戻って少し運動していると、隣の8歳年下のお父さんと短距離ダッシュを競争することになり、3、4本全力で走った。僕は毎日ジョギングしたり、ダッシュトレーニングをしているから、全てのダッシュで勝てたよ。最近も公園で中学生相手に余裕で勝ったばかりだ(笑)。

僕は短距離走が大好きだ。でも、小学生の時は遅くて、双子の兄は学年1位、2位を争うほど速かったから、コンプレックスを感じていた。それでも高校2年の時には50m走で6秒台前半を安定して出せるようになり、校内1位になった。それ以来、ダッシュが好きで、フットサルやサッカーでも走るたびに勝ってきた。年齢を重ねるとさすがに若い世代のバネには勝てなくなることも感じるけど、今のところはまだギリギリ息子たちにも勝てている。このスピードをできる範囲で生涯維持したいと思っている。

さて、今日から膝の手術のために入院だ。明日が手術本番だけど、昨日のダッシュで少し膝がジンジン痛む。でも、この膝の生まれつきの半月板を最後まで使い切ったと思うと感慨深い。全部除去するわけではないけど、断裂した部分を切除し、不要な部分を取り除く。昨日のダッシュが最後のスーパーダッシュだったかもしれない。切除される半月板にも「ありがとう」という気持ちでいっぱいだ。

今朝は、いつも通り早起きして少し勉強をして歌を歌い、家事をして家族の起きるのを待っている。今日は昼前に病院へ向かう。明日からは歌えなくなるかもしれないから少し寂しいけど、病院の屋上に行って鼻歌でも歌おうかな。入院のしおりには楽器の持ち込みは禁止と書かれていたので、ギターは持っていけないが、1週間ギターに触れないのは寂しい。病室では勉強と音楽アレンジの作業をしながら、有意義に過ごしたい。

今日も、僕はみんなに支えられている。みんなのおかげで僕は幸せを感じている。このブログも、一人じゃないからこそ書いている。いつもありがとう。これからもよろしく。離れていても同じ空の下でつながっている僕たち命。目を閉じて感じれば心はいつも隣だ。またね、バイバイ!

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