✍️25年の音楽制作の軌跡

今日もアレンジや補正を繰り返す日々。今日のブログは、そんな音楽制作作業に関する僕の大学時代からの半生と想いを振り返って日記を進めていこうと思うので、是非最後まで読んでね!

おはよう!
今朝は少し涼しく感じるのは、心境の変化が影響しているのかもしれない。川の色や空の色、草木も、夏の終わりと秋の訪れを感じさせる。昨日と今日で大きな変化があるわけではないので、たぶん僕の気持ちが強く影響しているのだろう。心の持ち方や感情によって、見える景色が変わる。それを自覚し、楽しめばいいと思う。

昨日も今日も、オリジナル曲『夢のしずく』のミックスと補正作業を繰り返している。マスタリングも何度か試し、いろいろなスピーカーやモニターで確認しながら、細かい作業を続けている。他人には何を直したか分からないような細かいポイントを納得がいくまで修正していく。この積み重ねが、最終的に「プロみたいだね」と言われる音源に近づけると信じている。

僕はこの分野ではまだまだ学びの途中だ。約25年間、独学で音源制作に取り組んできたが、プロの現場での経験はない。だからこそ、自分の感覚を信じて地道な作業を続けている。妥協せず、時間をかけることが大切で、経験を積むほど効率的に作業ができるようになる。

プロと素人の違いは、どれだけ時間とお金をかけられるかだと思っている。プロは僕が手作業で行っていることを部下に任せたり、高級なプラグインや機器を使って、質も効率も高めたり、多くの第三者の評価を受けながら改善できる。しかし、最終的にはお金では解決できない部分が重要で、人の感覚や努力、諦めない心が大事だと感じて負けじと一人研究を続けてきた。

次の曲のアレンジ作業に早く進みたい気持ちや、毎日取り組んでいることで曲にマンネリを感じることがあり、完成度を妥協しがちになることもある。しかし、それ以上に、自分の経験や実力がまだ浅く、より良くする方法や視点に気づけなかったことが原因だと思う。少しずつ、妥協せずに改善したいポイントが増えてきたのは、経験を積むことで気づけるようになったからだと思う。

25年前の大学時代からDTMを独学で続けてきたが、今の機材やソフトウェアは劇的に便利になった。昔はアナログな世界で、リバーブをお風呂で再現したり、レイテンシーをずらして歌ったりと、金のない学生の素人現場では、神技的な試行錯誤が必要だった。現代の便利な機械やソフトウェアを使いこなすことが嬉しい一方で、アナログな感性や機械に頼らないセンスも大切にしていきたい。諦めず、妥協しない心で、今日も一音一音に耳を傾けながら音を作っていく。この思いが、『夢のしずく』という曲に込められている。

さあ、今日も頑張るぞ。まだまだ残暑が続くけど、みんな楽しもう。バイバイ!

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