✍️思春期の葛藤と愛の支え

昨日の夕方の出来事。いつも通り仕事を終えて自家用車がある駐車場に向かっていると、近くの道端で裸足の女の子が座って泣いていた。暗くなりかけている時間帯で危険だと思いながらも、異性だから不安を与えないよう少し遠くから「大丈夫かい?」と声をかけた。

女の子は、お母さんと喧嘩して裸足のまま家を飛び出してしまい、遠くまで来て迷子になったようだ。泣きじゃくる少女を長時間慰めるのも不安を招くリスクがあるし、僕一人では完全なサポートは難しいと判断し、近くを通りかかった女性に協力を求めた。二人で女の子の保護にあたることにした。

ゆっくりと時間をかけて女の子の話を聞いていくと、彼女の悩みが健全なものであり、思春期特有の葛藤であることが分かった。最悪の事態ではなく、親との愛情や感情のすれ違いで悩んでいたものだった。最終的に女の子は心を開き、安心して納得した状態で三人で彼女の家に向かい、親に引き渡すことができた。お母さんもとても心配して探しており、涙を浮かべていた。

人生には色々なことがある。女の子を諭すうえで僕の思いや経験をたくさん伝えることができた。素直に泣きながらしっかり聞いてくれて、心を落ち着かせてくれた。一緒に協力してくれた女性も、僕にはできない繊細なフォローを少女に施してくれて、とても心強かった。最高のチームだった。

もし、あの夕暮れの時間帯に裸足で一人でいたら、事件に巻き込まれる危険があった。女の子はリスクのある行動をとったが、運よく僕やその女性に出会えて、逆に人生の大切なシーンとなったと思う。もちろん僕や協力してくれた女性、親にとっても忘れられないシーンとなった。まるで、淡く切ない思春期の少女の葛藤を、みんなの愛で支える物語のようだった。

さて、今日は弾き語りでザ・ブルーハーツの僕の最も好きなフレーズを歌ったよ。歌詞の内容どうこうを超えて、メロディや雰囲気が大好きで、思春期の頃から大人になった今でもずっと口ずさむ大切なフレーズだ。この淡く切ないメロディが大好きで、心を昇華させるためによく大声で歌うんだ。

今日も暑い夏だけど、頑張ろう!

松永 修 – MUSICおさむ

松永 修/音楽名義:MUSICおさむ(シンガーソングライター)/音楽と文章の作家/国家公務員/キャリアコンサルタント

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