おはよう。昨日は久しぶりにみんなとカラオケで歌った。いつもは車内で一人で弾き語りをしているけれど、大きな声を出して歌う解放感や、みんなと一緒に歌う楽しさを改めて感じた。カラオケでないと気づけない課題が認識できたのも大きな収穫だった。
最近、いろいろ試している新しい発声方法や歌い方の成果も実感できたし、以前の歌い方より確実に気持ちよく、格段に歌いやすくなっていると感じた。ただ、一方で不十分な部分や慣れていない箇所も明確にわかり、そこを改善すればもっと安定して良くなるという手応えもあった。
特に、ギターを持たずにマイク一本で歌うと、歌に集中できることを改めて痛感した。もちろん、歌に集中できることの大切さは当たり前だし、重々承知しているつもりだったけれど、久しぶりに弾き語りではなくカラオケで歌ってみたことで、その違いを実感することができた。
マイキングについても、口元が鼻元か、Aメロのときに少し離す、とかなど細かな調整が必要なこと、当然これまでの何十年も意識してきたことだけど、久しぶりにマイクスタンドで固定されたマイクではなくて、手でマイクを持って歌うことによって、改めてその大切さを思い出したかのように再認識できた。これまでも何年もマイキングに取り組んできたけれど、新しい歌い方を探求している今だからこそ、基本に立ち返り、さらに進化していきたい。
カラオケの後に銭湯にも行った。露天風呂に入っていたら、高校生くらいの男子4人組が話しかけてくれて、いろいろな話をすることに。彼らと話す中で、それぞれどんな部活をしているのか、彼女はいるのか、進路はどう考えているのか、といった話題が次々と出てきて、気づけば談笑が弾んだ。彼らは僕の趣味にも興味を持ってくれて、僕が音楽をやっている話をすると、それにも関心を示してくれた。
「どんな人なんですか?」「どんな人生を歩んできたんですか?」といった僕への質問もしてくれて、SNSやインスタグラムにも興味があると言ってくれるなど、まるで友達のように親しみやすい会話ができた。息子と同じくらいの年齢の彼らとこうして話ができたのは、何とも楽しく、心温まるひとときだった。
彼らと話していると、子供たちがどんどん成長していく一方で、自分も親として一緒に成長しているんだなと感じた。普段は気づかないけれど、こういった小さな交流が、自分の成長を振り返るきっかけになることもある。
今日は音楽制作や勉強はお休みして、のんびり過ごす予定。車のスタッドレス交換をしたり、こたつを出してお餅を食べたりして、少し早い年末気分を味わおうと思う。
日々の生活では頑張る時間と息抜きのバランスを大切にしながら、人生を楽しんでいきたい。健康第一で、みんなにも笑顔で過ごしてほしいと願っている。
離れていても、心は隣。心は一つ。愛してる。ありがとう。みんなに会いたいよ。ありがとう。健康でいれば、それだけでいい。バイバイ。