一生懸命はかっこいい。頑張ることはかっこいい。これは、僕の高校時代に学校全体のムードから学んだ大切な教えだ。中学時代、真面目に部活や勉強に取り組む僕をバカにしてくる友達がいた。僕はまだ未熟だったので、少し悩んだよ。しかし、高校に入ると、勉強も部活も友情も、全てにおいて一生懸命に頑張る友達に囲まれた。それはとても楽しかった。僕も堂々と一生懸命頑張ることができた。その経験が今の僕を形作っている。 一生懸命なことは恥ずかしいことではない。恥ずかしがることでもない。大人になっても、一生懸命に頑張る人を決してバカにしてはいけないし、嘲笑ってはいけない。そして、一生懸命な自分、頑張る自分を恥ずかしいと思ってはいけない。一生懸命な自分はかっこいい。輝いている。 そう思って、人の評価を、バカにされることを気にせず、どんどん一生懸命に頑張ってほしい。いつかその頑張りが周りを驚かせ、みんなの心をより一層頑張る、一生懸命にさせるムードに変えていく。それはある意味で、頑張る、一生懸命のリーダーとして先陣を切ることなんだ。 さあ、とりつろわなくていい、ダサくていい、ありのままの君で、恥ずかしいほど一生懸命に頑張って、かっこよく生きていこう！
