おはよう。Codex・ChatGPT Workの画面に出てくる100%は、「あと7日使える」という時間の表示ではない。WorkとCodexが共有する利用枠の、残り容量を表す数字である。
OpenAIの公式説明では、ChatGPT WorkとCodexは料金、クレジット、利用上限を共有する。そしてPlus、Pro 5x、Pro 20xでは、使える量の基準が違う。ただし、週間利用枠がどういう計算で回復するのかは、公式文書を読んでも分からない。
僕が2026年7月25日から8月13日まで記録した範囲では、1日後、2日後、3日後、そして約7日後に大きく戻ったように見える回があった。さらに8月12日の夜には「次回8月18日9:02」と表示されたのに、翌13日の昼までに100%へ戻った。1週間と言いながら、ずいぶん気まぐれである。
【この記事は実測のたびに更新します|最終追記:2026年8月13日】
この利用枠の動きは、観測のたびに展開が変わる。そこで、新しい残量やリセット表示を確認したら、公開後もこの記事へ追記していく。確認済みの事実、僕の期待、仮説を分け、予想が外れたときも含めてそのまま記録する。
使い始めて1か月未満。それでも人生が変わった
僕はまだ、この機能を使い始めて1か月も経っていない。それでも、人生が変わったと言っても過言ではない。
一生かけてもできるか分からない。いつかやりたいと思いながら、ずっと頭の中に置いていた。そんなことを、この1か月足らずで何個も、何個も達成している。
自分の言葉や記録を整理する。資料を読み合わせる。文章や仕組みを作る。いくつもの分野をつなぎ、今まで届かなかったところまで一緒に進める。
1週間で、一生分だと思っていた仕事が動く。奇跡的な機能に出会ったと思う。
やりたいことに、初めて現実的な見込みが立った。だからこそ、僕は止まれない。今はやりたいことばかりで、100%の利用枠を1日で使い切ってしまうことさえある。
そして、使い切った瞬間から始まる。気まぐれな100%との、妙な駆け引きである。
そもそも、この100%は何を表しているのか
2026年8月12日に確認したOpenAI公式文書には、ChatGPT WorkとCodexが同じ料金体系、クレジット、利用上限を共有すると明記されている。OpenAI公式「Pricing」
つまり、この記事で観測している100%は、通常のChatGPTチャットすべてをまとめた残量ではない。ChatGPTの中で動くWorkと、Codexで行う対象作業が使う、共有利用枠の残量である。
OpenAIの技術文書では、利用上限を次のような情報に分けて管理している。
- 一定の利用期間
- その期間内で使った割合
- 次にリセットされる日時
- 対象となる利用枠の種類
技術的には複数の利用枠を返せる仕組みも示されている。OpenAI公式「Codex App Server—Rate limits」
分かりやすく言えば、画面の%は時計ではない。100%は残り容量。次回リセット日時は、その容量を管理する期間の情報。 この二つは別のものである。
Plus、Pro 5x、Pro 20xは何が違うのか
OpenAI公式文書では、個人向けの主な選択肢としてPlus、Pro 5x、Pro 20xが案内されている。
| 区分 | 公式説明から読み取れる違い | | — | — | | Plus | Codexを週に数回、集中的に使うことを想定した基準プラン | | Pro 5x | Plusより約5倍大きい利用量・レート上限 | | Pro 20x | Plusより約20倍大きい利用量・レート上限 |
大切なのは、「5倍」「20倍」の意味である。これは、回復が5倍速い、20倍速いという意味ではない。5日分が1日で戻るという意味でもない。Plusを基準に、含まれるCodex利用量やレート上限が大きくなるという説明である。
しかも、同じプランでも毎回同じ回数を使えるわけではない。OpenAIは、モデル、作業の大きさと複雑さ、ローカルかクラウドか、文脈量、推論、ツール、情報取得、キャッシュなどによって消費量が変わるとしている。
短い依頼なら少ししか減らないこともある。大量の資料を読み、長時間考え、複数の道具を使う仕事なら大きく減る。だから、100%を「100回使える」と読むこともできない。
なお、公式文書には5時間の共有枠があり、さらに週間制限が適用される場合があると書かれている。しかし、その週間制限が一括リセットなのか、使った分から順番に戻るのかまでは説明されていない。分からないことは、まだ多い。
11%の翌日に98%。最初から予定どおりではなかった

僕が観測を始めたのは、2026年7月25日。残量は11%だった。画面には、次回のリセット日として7月29日が表示されていた。
ところが翌日の7月26日、残量は98%まで戻っていた。次回リセット日も8月2日へ移っていた。7月28日には99%。7月29日には94%。
この時点で、僕の中には一つの期待が生まれた。「これ、1週間待たなくても戻るんじゃないか」
数値を確認できた主な観測を並べると、こうなる。
| 観測日時 | 残量 | 次回リセット表示 | 状況 | | — | —: | — | — | | 7月25日 0:08 | 11% | 7月29日 | 枯渇を心配し始めた | | 7月26日 9:18 | 98% | 8月2日 | 翌日に大幅回復 | | 7月28日 12:57 | 99% | 8月4日 | 2日後に再び大幅回復 | | 7月29日 14:27 | 94% | 8月5日 | 回復後とみられる観測 | | 7月31日 20:52 | 0% | 8月5日 13:10 | 上限到達で作業停止 | | 8月1日 12:58 | 100% | 8月8日 | 0%確認の翌日に回復 | | 8月8日 10:02 | 0% | 8月8日 12:59 | 表示時刻前は未回復 | | 8月8日 13:59 | 100% | 8月15日 | 表示時刻と整合する時間帯に回復 | | 8月9日 13:49 | 92% | 8月16日 | 回復前は60%未満との本人記録 | | 8月11日 13:33頃 | 数字未確認 | 未確認 | 2日目に再び回復したという本人の観測 | | 8月12日 22:52 | 10% | 8月18日 9:02 | 12:59とは異なる時刻が表示された | | 8月13日 9:00頃 | 0% | 前夜表示は8月18日 9:02 | まだ未回復(本人記録) | | 8月13日 12:59 | 100% | 8月20日 | 12:58頃までに回復。正確な回復時刻は未確認 |
数値付きで確認できた大幅回復、または回復後とみられる観測の日付差には、1日、2日、3日、7日がある。僕の体感では、4日目に戻ったと感じた回もある。ただし、その回は日時と残量の記録がそろっていないため、数値表には入れていない。
すべてが0%から100%へ変わった瞬間の記録でもない。94%や92%を確認した回は、正確な回復時刻も、回復直後の最高値も分からない。分かるのは、観測上、一定周期には見えなかったということだ。
0%になると、本当に仕事が止まった
7月31日、必要に迫られて重い作業を始めた。その途中で、利用枠が0%になった。実行していた作業は止まり、ファイル編集も途中で終了した。画面には、追加クレジット、プラン変更、または表示された日時まで待つという選択肢が出ていた。
正直、不安になった。追加課金まで考えるほどだった。
これだけ人生を変えてくれた機能が、必要な仕事の途中で急に使えなくなる。できることを知る前なら我慢できたかもしれない。でも、一度この力を知ってしまうと、0%の不便さは大きい。
しかも、使い切ったらすぐに戻るわけではなかった。翌日の昼になっても、まだ0%。
その後、8月1日12時58分に100%を確認した。0%確認から約16時間後だった。「0%まで使えば自動的に回復する」という単純な仕組みではないことは、ここで分かった。
真面目に約1週間待たされた
8月1日に100%へ戻った後、画面には次回リセット日として8月8日が表示された。僕はまた利用枠を使った。やりたいことが次々にある。8月3日には残量4%、8月7日には0%になった。
このとき、初めて画面に時刻まで表示された。「次回のリセットは12:59」
これまでのように翌日や数日後に戻るかもしれない。そんな期待もあった。ところが今回は、戻らなかった。
8月8日10時02分になっても0%。表示された12時59分を過ぎ、13時59分に確認したとき、ようやく100%へ戻っていた。
8月1日12時58分から、8月8日13時59分まで。7日と1時間1分。ほぼ、きっちり1週間である。真面目に1週間待たされて、びっくりした。
翌日の12時59分が近づくと、少しドキドキする
一度でも翌日に回復すると、人間は期待してしまう。次の日の12時59分が近づく。
そろそろか。残量画面を開く。「ああ、今日は復活しないな」また閉じる。
2日目にも確認する。3日目になると少し忘れている。その頃にふと開いてみると、戻っている。今回は2日目だった。
1日目のこともある。2日目、3日目、体感では4日目のこともある。そして本当に約7日待つこともある。
この動きが、正直、面白い。気まぐれである。
でも、この「気まぐれ」は僕の感想であって、OpenAIの仕組みを説明する言葉ではない。裏側で何が起きているのかは分からない。
一括リセットなのか。使った分が時間差で戻っているのか。複数の利用枠が別々に動いているのか。それ以外の調整なのか。公式文書だけでは判定できない。
そして今度は「9:02」と表示された
8月12日22時52分、今度は残量が10%まで減っていた。画面に出たのは「1週間ごとにリセット」「次回のリセットは8月18日9:02」。

ここで新しく確認できた事実がある。前に表示された時刻は12:59、今回は9:02。少なくとも、僕の画面に表示される次回リセット時刻は、毎回同じ時刻に固定されていなかった。
ここからは仮説である。8月18日9:02は、7日前の8月11日9:02と対応する。8月11日は13時33分頃に僕が回復へ気づいたが、実際にはその前、9時02分頃に戻っていた可能性がある。
ただし、8月11日9時02分に画面を確認した記録はない。正確な回復時刻も、9:02が何を基準に決まったのかも分からない。
そして、ここからは僕の期待。過去には翌日の昼に早く戻った回がある。だから8月13日の昼にも、少し期待している。「もしかしたら、また早く戻るかもしれない」と。
でも、これは予測ではない。今回も早く戻る保証はなく、表示どおりなら8月18日9:02まで待つことになる。期待はしても、予定には入れない。それが今のつき合い方である。
【8月13日追記】翌日昼、本当に100%へ戻った
8月13日9時頃に見たときは、まだ0%だった。ところが12時58分頃にもう一度確認すると、100%へ戻っていた。12時59分15秒に保存した画像でも100%、次回リセット日は8月20日と表示されている。

ここで確認できる回復時刻の範囲は、9時頃より後から12時58分頃まで。12時59分ちょうどに回復したとは確定できない。
前夜の8月12日22時52分には残り10%で、「次回のリセットは8月18日9:02」と表示されていた。ところが、その日時を待たずに翌日の昼までに100%へ戻り、次回表示は8月20日へ移った。予定表示と、それより早い回復が、同じ記録の中に並んだ。
僕の第一声は「きたー!!」だった。前の夜に思っていた「明日の昼に回復しないかな」が、今回は本当に当たった。気まぐれに振り回されているのに、当たるとうれしい。面白い。
前回は8月11日に回復へ気づいているので、日付差では2日後である。ただし、8月11日の正確な回復時刻と回復量は確認できていない。時間単位の周期までは計算できない。
今回は翌日昼への期待が当たった。でも、次回も同じとは限らない。本当に約1週間待った回もある。これからも、早い回復は「当たったらラッキー」、作業計画は画面の予定日を基準にする。
1週間と言いながら早まるなら、ラッキーである
もちろん、振り回されている。でも、考えてみれば悪い話ばかりではない。
「1週間で戻ります」と言いながら、2週間待たされたら怒ると思う。でも、1週間と言いながら翌日や2日後に戻るなら、それはラッキーである。だから僕は、少し甘えている。
明日、戻るかもしれない。 2日目かもしれない。 忘れた頃の3日目かもしれない。
その期待があるから、100%を使い切ってしまうところもある。ただし、本当に1週間戻らなかった回も経験した。
早い回復は、予定には入れられない。期待はしてもいい。頼ってはいけない。
僕が決めたのは「7日を基準にして、気まぐれを楽しむ」
今の僕は、画面に7日後のリセット日時が表示されたら、本当にそこまで戻らない前提で考えるようにしている。早く戻れば、うれしい。戻らなければ、表示どおり。
Codex・Workは、正本の整理、複数の資料をまたぐ更新、一人では難しかった実行など、本当に価値が残る仕事へ使う。相談、壁打ち、短い文章、単発の確認は、通常Chatで進められることもある。消費の大きい制作は、一度に全部完成させようとせず、小さな単位へ分ける。そう考えるようになった。
とはいえ、僕はまだ使い始めて1か月未満である。やりたいことは、山ほどある。
一生かけてもできないと思っていたことが、1週間でいくつも動いていく。そんな力に出会ったら、使いたくなるのは当たり前だと思う。
だから今日も、残量を見ながら進める。次に画面へ表示された時刻に、少し期待しながら。
結論――回復時期は読めない。でも、この出会いは本物だった
Codex・ChatGPT Workの週間利用枠は、本当に7日ごとなのか。公式に確認できるのは、WorkとCodexが利用枠を共有すること、Plus・Pro 5x・Pro 20xで含まれる利用量が違うこと、作業内容によって消費量が変わること、そして追加の週間制限がある場合があることまでだ。週間枠が具体的にどう回復するのかは、分からない。さらに、表示時刻も12:59と9:02の両方があり、少なくとも毎回同じ時刻ではなかった。
僕の観測では、1日後、2日後、3日後、約7日後と、回復時期が揺れて見えた。4日目に戻ったと感じた回もあるが、数字は確認できていない。気まぐれである。期待して、残念がって、忘れた頃に戻ってくる。
それでも、この機能に出会えたことの価値は変わらない。僕の人生は、すでに大きく動き始めている。
一生かけても届かないと思っていた場所に、少しずつ見込みが立ってきた。できなかったことが、できることへ変わっている。振り回されながらも、この気まぐれな100%と上手につき合っていきたい。
1週間を覚悟する。 早く戻ったら、素直に喜ぶ。
今日使える力を、今日いちばん大切なことへ。この奇跡的な出会いに感謝しながら、また一つずつ、人生でやりたかったことを形にしていこうと思う。そして、この気まぐれな100%の観測が続くかぎり、新しい展開はこの記事へ追記していく。予想が当たった日も、外れた日も、そのまま記録する。
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