おはよう。今日は2026年ワールドカップについて書きたい。正直、サッカーを普段からずっと追っている人なら、もうすでにかなり盛り上がっていると思う。でも一方で、「気づいたら始まっていた」「なんか日本が勝ち上がっているらしい」「メッシとかエムバペとか名前は知っているけど、今どうなっているのかよくわからない」という人も多いと思う。大丈夫。今からでも全然遅くない。むしろ、ここからが一番面白い。グループステージの結果もかなり見えてきて、決勝トーナメントの組み合わせも具体的になってきた。ここで一度、2026年ワールドカップの現在地を整理しておきたい。
今回のワールドカップは、これまでとは少し違う

今回のワールドカップは、これまでとは少し違う。2026年大会は、アメリカ、カナダ、メキシコの北中米3か国で行われる大会だ。そして大きな特徴は、出場国が48チームに増えたこと。昔からワールドカップを見てきた人にとっては、「え、そんなに増えたの?」という感じかもしれない。グループはAからLまでの12組。各グループ4チームで総当たりを行い、各組の上位2チーム、さらに3位の中から成績上位8チームが決勝トーナメントに進む。つまり、グループステージを突破するチームが32チームある。ここからラウンド32、ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝へと進んでいく。
この新方式の面白いところは、最後まで諦められないところだ。これまでならグループ3位になった時点で終わりだった大会も多かった。でも今回は3位でも可能性が残る。勝ち点、得失点差、総得点、さらにはチームコンダクトスコアのような細かい要素まで関係してくる。だから、ただ勝つだけではなく、1点でも多く取ること、1点でも少なく失点すること、無駄なカードをもらわないことまで大事になる。サッカーに詳しくない人でも、「1点の重み」がかなり見えやすい大会になっていると思う。
グループステージの現在地

現時点で、決勝トーナメント進出チームも見えてきた。グループAはメキシコが3連勝で1位、南アフリカが2位。韓国は勝ち点3で3位に入った。グループBはスイスが勝ち点7で1位、カナダが勝ち点4で2位。ボスニア・ヘルツェゴビナも勝ち点4だったが3位となった。グループCはブラジルとモロッコがともに勝ち点7で突破。ブラジルが1位、モロッコが2位。グループDはアメリカが1位、オーストラリアが2位、パラグアイが3位に入っている。
グループEはドイツとコートジボワールが勝ち点6で突破し、エクアドルが勝ち点4で3位。グループFはオランダが勝ち点7で1位、日本が勝ち点5で2位。スウェーデンが勝ち点4で3位となった。日本はオランダ、スウェーデン、チュニジアという難しい組を、1勝2分の無敗で突破した。これは本当に立派だと思う。グループGはベルギーとエジプトが勝ち点5で上位に入り、イランが勝ち点3で3位。グループHはスペインが勝ち点7で1位、カーボベルデが勝ち点3で2位、ウルグアイとサウジアラビアが勝ち点2という形になっている。
グループIはフランスが3戦全勝、勝ち点9で1位。ノルウェーが勝ち点6で2位、セネガルが勝ち点3で3位。グループJはアルゼンチンが2戦2勝で首位、オーストリアとアルジェリアが勝ち点3で続いている。グループKはコロンビアが2戦2勝で首位、ポルトガルが勝ち点4。グループLはイングランドとガーナが勝ち点4で並び、クロアチアが勝ち点3で追っている。まだ一部の組は最終戦の結果で変わる可能性があるけど、全体の輪郭はかなり見えてきた。
3位チーム争いもかなり大事だ。現時点では、スウェーデン、エクアドル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、パラグアイが勝ち点4で上位にいる。さらにセネガル、イラン、クロアチア、韓国、アルジェリアなどが勝ち点3で続く。今回の大会は3位でも突破できる可能性があるから、この3位順位表がものすごく重要になる。ここを見るだけでも、48チーム制の面白さがよくわかる。

優勝候補はやっぱり強い

現時点でグループステージを見て一番わかりやすく強いのは、やっぱりフランスだ。グループIで3戦全勝。10得点2失点。数字だけ見てもかなり強い。しかもノルウェー戦ではデンベレがハットトリックを決めた。エムバペもいる。デンベレもいる。ミカエル・オリーズもアシストランキング上位に入っている。選手層も厚い。誰か一人を止めたら終わりというチームではない。攻撃のスピードもあるし、個人で壊せる選手もいる。今大会の優勝候補筆頭と言われるのも納得だ。
アルゼンチンも外せない。なんといってもメッシだ。今大会でも得点を重ね、得点ランキングでは5得点でトップを走っている。年齢を考えれば、普通は「最後のワールドカップかもしれない」という見方になる。でもメッシは、ただ出ているだけではない。まだチームを勝たせる力がある。FIFAパワーランキングでも上位に入っていて、攻撃面のスコアも高い。ボールを持った時の空気が違う。相手が警戒していても、一瞬で局面を変えてしまう。アルゼンチンは前回王者としての重みもあるし、メッシとともにもう一度頂点を狙う物語性もある。やっぱりワールドカップにメッシがいるだけで、大会の雰囲気が変わる。
ブラジルも怖い。日本の次の相手でもある。ブラジルはグループCを首位で突破し、7得点1失点。数字上もかなり安定している。しかもヴィニシウス・ジュニオールが得点ランキング上位に入っていて、FIFAパワーランキングでも上位に入っている。アシストではブルーノ・ギマランイスが3アシストでトップクラス。ブラジルは昔から「個人技の国」というイメージがあるけど、今大会の数字を見ると、個人だけではなくチームとしての攻撃力も高い。日本にとっては本当に大きな壁だ。
スペイン、ドイツ、オランダ、イングランド、ポルトガルも優勝候補として見ておきたい。スペインはグループHを勝ち点7で1位通過。パス数ではロドリが344本でトップに立っていて、やっぱりボールを持つ力がある。ドイツはグループEを1位通過し、10得点、期待得点xGも7.38でトップ。デニズ・ウンダブはFIFAパワーランキングで1位に入っており、攻撃スコアも非常に高い。オランダは日本と同じグループFを首位通過し、こちらも10得点。イングランドはまだグループ最終盤の結果次第の部分もあるが、タレントの厚さはやはり無視できない。ポルトガルもグループKでコロンビアを追う立場にあり、まだまだ上位進出の可能性がある。
日本代表は無敗でグループ突破
そして日本代表だ。ここが一番大事だ。日本はグループFで、オランダ、スウェーデン、チュニジアと同組だった。これ、冷静に見るとかなり厳しいグループだ。オランダは強い。スウェーデンも簡単ではない。チュニジアも油断できない。その中で日本は1勝2分、勝ち点5で2位通過を決めた。これは本当に立派だと思う。
日本の戦いをざっくり言うと、まずオランダ相手に2-2で引き分けたことが大きかった。強豪相手に勝ち点を取った。そしてチュニジア戦では4-0でしっかり勝ち切った。最後のスウェーデン戦も1-1で引き分け、無敗でグループを抜けた。勝ちまくったわけではない。でも負けなかった。これは大会ではかなり大事だ。ワールドカップは派手に勝つことだけが正解ではない。苦しい試合で勝ち点を拾う。負けない。次につなげる。そこにチームの強さが出る。
日本の注目選手としては、まず前田大然。とにかく走れる。相手からすると本当に嫌な選手だと思う。前から追いかける。裏に抜ける。ゴール前にも入ってくる。ワールドカップのような大会では、こういう選手が効く。次に堂安律。大舞台で怖がらない。右サイドから中に入っていく動き、シュート、ラストパス、試合の流れを変える力がある。そして鈴木彩艶。キーパーの存在は本当に大きい。ブラジル戦では、たぶん何度かピンチが来る。その時に一本止められるか。そこが勝負を分ける可能性がある。
次のブラジル戦は、日本サッカーにとってものすごく大きな試合になる。決勝トーナメントのラウンド32で、いきなりブラジルだ。もちろん、普通に考えればブラジルが強い。そこは無理にごまかす必要はない。ブラジルは世界のトップだ。でも、だからこそ面白い。日本が本気で世界の上を目指すなら、どこかでこういう相手を倒さないといけない。グループリーグを突破して、決勝トーナメントでブラジルと戦う。これはもう、最高の舞台だと思う。
決勝トーナメントの組み合わせも面白くなってきた

決勝トーナメント表を見ると、いよいよワールドカップが本番に入る感じがする。日本はブラジルと対戦する。勝ち上がれば、その先にはコートジボワール対ノルウェーの勝者が待つ山に入る。これはものすごく厳しいけど、同時に夢もある。ブラジルを倒すことができれば、日本サッカーの歴史は大きく変わる。
他にも、ドイツ、フランス、オランダ、モロッコ、アメリカ、ベルギー、スペイン、アルゼンチン、スイスなど、強豪や注目国がどんどん決勝トーナメントに入ってくる。フランスは3位通過チームとの対戦枠に入り、アルゼンチンはカーボベルデとの対戦が見えている。オランダはモロッコ、アメリカはボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。まだ未確定の枠も残っているが、一発勝負の緊張感はすでに始まっている。
ここからは、本当に1試合で終わる。どれだけ強い国でも、ミスをすれば終わる。逆に、少し格下に見られている国でも、90分で勝てば次へ進める。これがワールドカップの決勝トーナメントだ。日本にとっても、世界の強豪にとっても、ここからは言い訳ができない。だから面白い。
今から見る人は、ここだけ押さえればいい

ワールドカップを今から見る人は、細かい戦術を全部知らなくてもいい。まずは、ここだけ押さえれば楽しめる。ひとつ目は、日本がブラジルにどこまで通用するか。ふたつ目は、メッシがどこまで勝ち上がるか。みっつ目は、フランスが本当にこのまま優勝候補筆頭として走るのか。よっつ目は、得点王争いだ。メッシが5得点でトップに立ち、エムバペ、デンベレ、ヴィニシウス、ハーランドらが4得点で追っている。この名前だけでも豪華すぎる。
得点王争いもかなり面白い。メッシがトップにいるというだけで物語がある。エムバペは4得点2アシストで、得点だけでなくチャンスメイクにも絡んでいる。デンベレは4得点1アシスト。ヴィニシウスも4得点1アシスト。ハーランドは4得点でノルウェーの絶対的な点取り屋として存在感を見せている。このあたりの選手が、ここから決勝トーナメントでさらに点を取っていくのか。それとも意外な選手が一気に出てくるのか。得点ランキングを見るだけでも大会の流れが見えてくる。
アシストランキングも面白い。ブラジルのブルーノ・ギマランイス、フランスのミカエル・オリーズ、スウェーデンのアレクサンデル・イサクが3アシストで上位にいる。ゴールを決める選手ばかりが目立つけど、点を取らせる選手も同じくらい大事だ。特に決勝トーナメントでは、一つのラストパス、一つのクロス、一つのスルーパスが試合を決める。得点者だけでなく、アシストする選手にも注目すると、試合の見え方が変わる。
チームスタッツで見ると、最多ゴールはオランダ、ドイツ、フランスが10得点で並んでいる。セネガルとカナダも8得点を挙げていて、今大会は強豪だけではなく、いろいろな国の攻撃力が目立つ。シュート数ではベルギーが73本でトップ、トルコが70本、カナダが59本、スペインが55本、ドイツが53本と続いている。期待得点xGではドイツが7.38でトップ。カナダ、スイス、スペイン、ベルギーも上位に入っている。こういう数字を見ると、単に勝った負けただけではなく、「どのチームが本当にチャンスを作れているのか」も見えてくる。サッカーは点が少ないスポーツだから、結果だけではわからない部分もある。数字を見ると、また違う面白さがある。
FIFAパワーランキングも見どころのひとつ

今回、個人的に面白いなと思ったのが、FIFAパワーランキングだ。これは試合中に取得されたデータをもとに、フィールドプレイヤーのパフォーマンスを攻撃、創造性、守備といった観点から評価するものだ。単純な得点やアシストだけではなく、選手が試合の中でどれだけ影響を与えたかを見ようとしている点が面白い。
現時点では、デニズ・ウンダブが1位、メッシが2位、エムバペが3位、ヴィニシウス・ジュニオールが4位に入っている。さらにヨハン・マンザンビ、デンベレ、ハーランド、シャビ・シモンズなども上位に入っている。得点王ランキングとは少し違う顔ぶれもあるから、「誰が本当に試合に効いているのか」を見るうえで面白い指標だと思う。
カテゴリー別で見ると、攻撃的な評価ではドイツのデニズ・ウンダブ、創造性ではフランスのミカエル・オリーズ、守備ではカナダのデレク・コーネリアスがトップに立っている。得点を取る選手だけでなく、チャンスを作る選手、守備で支える選手にも光が当たる。こういう見方をすると、ワールドカップの楽しみ方が一段深くなる。
難しく考えすぎなくていい
ただ、難しく考えすぎなくてもいい。ワールドカップは、まず雰囲気を楽しめばいい。国旗が並ぶ。世界中の選手が集まる。普段は別々のクラブで戦っているスター選手たちが、自分の国を背負って戦う。そこに独特の熱がある。サッカーを詳しく知らなくても、「この国、勢いあるな」「この選手、すごいな」「日本、頑張れ」で十分楽しめる。
今大会は、強豪国を見る楽しみと、日本代表を見る楽しみが両方ある。フランスは本当に強いのか。アルゼンチンはメッシとともにまた頂点に行けるのか。ブラジルは王国らしさを取り戻すのか。スペインやドイツ、オランダ、イングランド、ポルトガルはどこまで来るのか。そして日本は、ブラジルという大きな壁を越えられるのか。ここから先は、1試合負けたら終わり。だからこそ、グループリーグとは緊張感が違う。
僕は、今から見始める人にこそ、このタイミングをおすすめしたい。グループリーグの細かい流れを全部追えていなくても大丈夫。ここからは決勝トーナメント。負けたら終わり。勝てば次へ進む。とてもわかりやすい。そして日本はまだ残っている。しかも相手はブラジル。こんなにわかりやすく、熱くなれる入口はなかなかない。
日本がブラジルに勝てるかどうかはわからない。でも、勝てるかもしれないと思わせてくれるところまで日本サッカーは来ている。昔なら、ブラジルと当たると聞いただけで「厳しいね」で終わっていたかもしれない。でも今は違う。もちろん厳しい。でも、見たい。試したい。どこまでやれるのかを見たい。そう思える。これが日本サッカーの成長だと思う。
ここからが、本当のワールドカップだ
ワールドカップは、世界最大のスポーツイベントだ。1930年から続くサッカーの世界一決定戦であり、4年に一度、国と国が本気でぶつかる大会だ。選手にとっては人生を変える舞台であり、ファンにとっては一生記憶に残る試合が生まれる場所でもある。だからこそ、少し乗り遅れたくらいで諦めるのはもったいない。むしろ今からでいい。今から見ればいい。ここからが、本当のワールドカップだ。
日本代表のブラジル戦。メッシの得点王争い。フランスの優勝候補としての強さ。ブラジル、スペイン、ドイツ、オランダ、イングランド、ポルトガルの本気。どこを見ても面白い。サッカーを深く知らなくても、国名とスター選手だけ追っても十分楽しめる。そして気づけば、きっと試合の時間が待ち遠しくなっている。
2026年ワールドカップは、今から見ても遅くない。むしろ、ここから見れば一番おいしいところを味わえる。日本代表がブラジルに挑む。世界のスターたちが一発勝負に入る。優勝候補が本当に強いのか、それとも波乱が起きるのか。ここから数週間、世界中がサッカーで熱くなる。僕もその熱を、しっかり楽しみたい。
なお、この記事は2026年6月28日朝時点の情報をもとに、個人的に整理したものだ。数字や組み合わせは掲載時点の整理なので、その後の試合結果によって変わる可能性がある。注意を払って作成しているけど、もし間違っていたらごめんなさい。
愛と感謝を胸に、今日も最高の1日、貴重な1日を全力で噛みしめて生きる。じゃあね、バイバイ。
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