日々のことば(ブログ)

✍️父の日に思う|親が本当に欲しいもの

おはよう。昨日は父の日だったね。
今日は父の日について少し書いてみたい。僕は子供たちの父親でもあるし、自分の父と母の子供でもある。親の立場も、子供の立場も、どちらも現役で味わえるありがたい年代にいる。

このニュース↓切実だね 笑

親はまだ元気に生きている。子供たちにも恵まれている
改めて考えると、なかなか贅沢な立場だなと思う。


親になって分かった父の日の本質

父の日というと、何を贈ろうかとか、何をプレゼントしようかとか、そんなことばかり考えている人も多いよね。でも親になってみると、不思議なことに欲しいものが変わる。

もちろんプレゼントをもらえば嬉しい。
でも、本当に嬉しいのは物ではない。
「父の日だね」

たったその一言で十分だったりする。
覚えてくれていた。

気にかけてくれていた。
その事実そのものが嬉しい。

親というのはそういうものだ。


人は関係性の中で生きている

心理学者のアルフレッド・アドラーは、人間の悩みの多くは対人関係にあると言った。
逆に言えば、人間の幸せもまた対人関係の中にある。

父の日も同じだと思う。
高価な贈り物よりも、普段からどんな関係を築いてきたか。どれだけ信頼し合えているか。
どれだけ安心して話せるか。

結局はそこが一番大切なんだと思う。
父の日は、その関係性を確認する日なのかもしれない。


孔子が大切にした「孝」

古代中国の思想家、孔子は「孝」をとても大切にした。
ただし、孝という言葉は誤解されやすい。

親の言うことを何でも聞くことではない。
親に高価な物を贈ることでもない。

孔子は、
「親を敬う心」
「親を気にかける心」
を大切にした。

実際に論語には、親が元気でいるか気にかけることこそ大切だという考え方が出てくる。
何千年も前の言葉だけど、父の日の本質にも通じると感じている。


忘れていても、それはそれで嬉しい

親になると少し見方も変わる。
もし子供たちが父の日を忘れていたとしても気にならない。
もちろん覚えてくれていたら嬉しい。

でも忘れていたなら忘れていたで、
忙しいんだろうな。
頑張っているんだろうな。
充実しているんだろうな。

心からそう思える。

子供が自分の人生を一生懸命生きていること自体が嬉しいからだ。
親というのはそういうものだ。

どちらに転んでも結局嬉しいのである。


愛は受け継がれていく

昨日、父の日を迎えながら感じたことがある。

父から子へ。
子からまたその子へ。

愛情というものは、目に見えないけれど確実に受け継がれていく。
遺伝子だけではない。

考え方や価値観だけでもない。
誰かを大切に思う気持ち。

心配する気持ち。
見守る気持ち。
感謝する気持ち。
愛の形。

そういうものが世代を超えて受け継がれている。
これは義務ではない。
ルールでもない。
ただの心のやり取りだ。

でも、その連鎖は驚くほど強い。
僕はそれを「愛の伝承」と呼んでいる。


おわりに

改めて思う。
親が本当に欲しいものは、物ではなく、愛の絆の実感なのだろう。

たった一言でもいい。
短いメッセージでもいい。

少し気にかける気持ちでもいい。
そんな小さな愛情のやり取りが、人をこんなにも幸せにする。
生きててよかった。と思わせる。

そう考えると、僕たちはたくさんの幸せの中で生きているよね。
今日はそんなことを噛みしめながら過ごしたいと思う。

愛と感謝を胸に、今日も最高の一日、貴重な一日を全力で噛みしめて生きる。
じゃあね、バイバイ。


松永 修 – MUSICおさむ

松永 修|MUSICおさむ|国家公務員|キャリアコンサルタント|作家・メディアクリエイター/音楽クリエイター(シンガーソングライター)|IT・AI設計・コンサルタント

関連記事

最新記事
会員限定記事
おすすめ記事
PAGE TOP
ログイン 会員登録
会員登録